MSI製のパーツで揃えた構成にも注目
ゲーミングPCでは性能・価格とも最強の最適解の1つ! RTX 5070 TiとRyzen X3Dで快適に遊ぼう
2025年春、期待高まる大型ゲームタイトルが発売され、ゲーミングパソコンへの注目度がさらに高くなっていると感じる今日この頃だ。そのようなゲーミングパソコンの中でも、特に注目を集めるアイテムが「AMD Ryzen X3Dシリーズ」と「NVIDIA GeForce RTX 50シリーズ」だろう。
そんなPCゲーマー垂涎の的であるこれら2つのアイテムを搭載した、インバースネットの展開するFRONTIERブランドのゲーミングパソコン「GHLシリーズ」より登場した。それが「Ryzen 7 9800X3D」と「GeForce RTX 5070 Ti」を搭載する「FRGHLMB650/WSAS」だ。
また、FRGHLMB650/WSASはそこに加えて、MSI製のPCパーツを揃えた特別な仕様でもあるようだ。今回、そのFRGHLMB650/WSASをお借りする機会が得られたので、その構成やパフォーマンスをじっくりと見ていきたいと思う。
なお、今回の試用機には、水冷CPUクーラーとRGBライトを搭載するメモリーが採用されているが、標準モデルは空冷クーラーと光らないメモリーが搭載してある。使用機のように水冷にしたい、メモリーを光らせたいという場合は、カスタマイズページで変更してみてほしい。
試用機の主なスペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 9800X3D(4.7GHz、ブースト時最大5.2GHz)、8コア/16スレッド |
CPUクーラー | MSI MAG CORELIQUID I360 White |
グラフィックス | MSI GeForce RTX 5070 Ti 16G INSPIRE 3X OC PLUS GDDR7 16GB |
メモリー | Kingston FURY Beast DDR5 RGB 32GB(16GB×2) |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
光学式ドライブ | ─ |
マザーボード | MSI B650 GAMING PLUS WIFI |
チップセット | AMD B650チップセット |
インターフェース(上面) | USB 3.2 Gen 1 Type-A×1、USB 3.2 Gen 1 Type-C×1、ヘッドセット接続端子(4極) |
インターフェース(背面) | USB 3.2 Gen1 Type-A×4、USB 3.2 Gen2 Type-A×3、USB 3.2 Gen 2x2 Type-C×1、2.5GBASE-T LANポート×1、7.1ch HD Audio、HDMI×1、DisplayPort×3 |
通信規格 | 有線LAN(2.5GBASE-T)、無線LAN(Wi-Fi 6E)、Bluetooth 5.3 |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
サイズ | およそ幅230×奥行465×高さ500mm |
OS | Windows 11 Home(64bit) |
価格 | 38万4800円 |
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
過去記事アーカイブ
- 2016年
- 12月