民事訴訟で高裁も「暇空敗訴」、3月には在宅起訴 一般社団法人Colaboが4月18日に東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見を行い、「暇空茜」を名乗る40代男性を訴えた民事訴訟の結果や、男性の在宅起訴を報告した。会見では、男性の起訴が報道されてもなおネット上での誹謗中傷やデマ、メールでの殺害予告などの嫌がらせが収まらない状況が明らかにされた。 Colabo(代表:仁藤夢乃氏)が、「暇空茜」を名乗る男性による「note」での投稿内容によって名誉を毀損されたとして損害賠償を求めた訴訟について、4月17日に東京高裁(吉田徹裁判長)は一審・東京地裁判決(暇空氏に合計220万円の損害賠償と投稿削除命令)を支持し、男性の控訴を棄却した。 またColaboは、2023年11月24日に名誉毀損で「暇空茜」を刑事告訴。「暇空茜」は、2024年2月16日に書類送検、今年3月26日付で在宅起訴されている。 起訴
