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米Microsoftの技術情報を基に作成した,Windows Vistaに搭載される新機能をすべて網羅した一覧表を紹介する。今回は,「ネットワーク機能」と「Windows Serverとの連係機能」について説明する。 ITproでは,Windows Vistaの新機能を「Windowsの基本機能」「セキュリティ機能」「ネットワーク機能」「Windows Serverとの連携機能」「使い勝手にかかわる付属ツール」「エンターテインメント機能」「ノート・パソコン関連機能」に分類している。 ●第1回-Windowsの基本機能とセキュリティ機能 ●第2回-ネットワーク機能とWindows Serverとの連携機能 ●第3回-付属ツールとエンターテインメント機能,ノート・パソコン関連機能 ネットワーク関連の新機能では,「Windows Meeting Space」が興味深い。ユーザーのデスクトップ画面
今年は仮想化技術の転機を迎える。米Intelと米AMDはそれぞれVT,Pacificaと呼ぶ仮想化支援命令をプロセッサに搭載し,VMwareやXenなどの仮想化ソフトも対応を始めている。今後も,I/O周りの仮想化が予定されているなど,目が離せない状況だ。 今回から始まるこの連載では,これらのベースとなる技術について解説していく。仮想化ソフトの使い方や応用についても多少は触れるかもしれないが,あくまで技術の本質を追求するのが主眼である。VMwareやXenなどの仮想化ソフトがどのような仕組みで仮想化を行っているのか,プロセッサに仮想化支援命令を搭載するとどんな利点があるのか,などをきちんと説明していく予定だ。 仮想化と一口に言っても,仮想化するもの,仮想化するレベルによって使われる技術が異なる。すなわち,「何を」「どこで」仮想化するかである。今回はまずこれらを分類し,どのような仮想化技術があ
トロント発――LinuxWorld Conference & Expo Torontoの最終日は忙しい1日になった。Novell CanadaのCTO、ロス・シュバリエ氏は、なぜ今年が――これまでの年とは違って――Linuxデスクトップ導入の年であるかについて基調講演を行った。また、Free Standards Groupの取締役ジム・ゼブリン氏はLinux Standard Baseの重要性を語り、開発者ウルリッチ・クゼカッラ氏はWineプロジェクトの現状について見事な発表を行った。 クゼカッラ氏の発表は、Wineプロジェクト(Wineはエミュレータではない)によるLinux向けWin32API実装の状況を明らかにするもので、Wineの下で実行されたMicrosoft PowerPointを使って行われた。クゼカッラ氏がWineに取り組み始めたのは1999年。当時の勤め先CorelがWo
「Microsoft Application Compatibility Toolkit 4.1」に含まれる「Compatibility Administrator」 マイクロソフトは4月26日,2週間前に出したばかりのセキュリティ更新プログラム(MS06-015,KB908531)をリリースし直した。当初のパッチを適用すると,日本ヒューレット・パッカード(HP)やNVIDIAが提供するソフトウエアで不具合が発生した。マイクロソフトはこの問題に対処するために,パッチをリリースし直したのである。 MS06-015のパッチは主に,エクスプローラのセキュリティぜい弱性を修正するためのものである。ただし,パッチを適用すると,エクスプローラ上でユーザーによって起動されたプログラムを検証する「Verclsid.exe」というプログラムがOSに追加された。 このVerclsid.exeと,HPやNVID
まず,結論から言おう。 「エンジニアがOSのソース・コードを読めるようになると,活躍の場が一気に広がる」。そして,「コツさえ分かれば,OSのソース・コードはびっくりするほど簡単に読める」。 ここでいうOSとは,Linuxのカーネル(OSの“核”となるソフト)のことである。筆者が上の2点を強く感じたのは,つい最近の,ある人物とのやり取りがきっかけだった。 「カーネルのソースが読めると,たいそう儲かるってことが,分かってしもうたから」。「もうすぐ大学の仕事は定年や,でも定年後の収入の方が多いんとちゃうかな」---。 筆者の耳に,迫力ある関西弁が突き刺さった。声の主は1949年生まれの57歳。神戸情報大学院大学助教授の赤松徹氏その人である。 打ち合わせを兼ねた取材の後の会話だったので,メモは取っていない。赤松氏がはっきりとこの通りに発言したかどうかは覚えていないが,筆者の脳裏には,そのような発言
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