大容量のファイルを複数の人と簡単にシェアする、というのは未だに解決されない悩みの一つ。特にインターネットやコンピューターに詳しい人とでない限り、難しいものです。メールボックスの容量に制限があるとか、いちいちユーザー名とパスワードを設定したりとかややこしい。 ビデオ、MP3、プレゼンテーションなどファイルのサイズは肥大化する一途。GDrive の噂や Microsoft の参入などもあり、この辺は大きなビジネスチャンスになるのではないかと思って、ファイル共有関連のアプリケーション、いろいろと集めてみました。P2P、BitTorrent を使ったアプリも登場し新しいトレンドになりそうな予感。 Pando BitTorrent を改良したデスクトップクライアントで効率よくファイルを共有するというコンセプト。専用アプリケーションを送受信側ともインストールする必要があるのが難点。インストールしてし
ネットエージェントは4月25日,最近2週間におけるファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」のユーザー数(ノード数)*の推移を発表した。それによると,平日は44万から49万,土日は50万から53万で,特に減少傾向にはないという。 *同社の発表資料によると,ノードとは「インターネットに接続された状態で,Winnyを起動している(Winnyを使用している)パソコン」のこと。1人で複数台の“Winnyパソコン”を使用しているケースは少ないため,「1ノード=1ユーザー」と考えられるとしている。 ネットエージェントは,Winnyのトラフィックを検知および遮断するシステムや,Winnyが構築するネットワークの状態を解析する「Winny検知システム」などを開発したベンダー。今回の調査結果は,同社のWinny検知システムで集計したもの。 Winnyの利用には情報流出などのリスクが伴うため,セキュリティ組
1.ビジネスリサーチの基本・心構え すべては「依頼」から始まる〜社内リサーチャーと社外リサーチャ… 【 リサーチャー とは 】企業で企画系の仕事をしていると、上司の依頼で調べものをして資料にまとめるという仕事が多いと思います。企画系の業務では課長クラスまではこうしたリサ… 2021.01.18 2021.05.13 340 view 5.ビジネスリサーチのビジネスモデル ビジネスリサーチがアウトソースされる理由 ビジネスリサーチを社外に依頼する理由①〜信頼できる人「すべては依頼から始まる」からでも書きましたが、依頼主が社外にリサーチを委託する最大の理由は、事業環境を定点で把握… 2021.01.18 2021.05.13 147 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基本 】いま目の前にあ
最近になってNTT系が躍起になって焚き付けようとしている「インフラただ乗り論」ですが、コレは邪論・曲論ですね。自分の利益のみを守るための誘導に他ならず、その内容は穴だらけです。 clip IT! from @IT 「急浮上した「インフラ“ただ乗り論”」に出口はあるか?」 from Impress INTERNET Watch 「増加するインフラコストをどこで回収するかの議論が必要~IIJセミナー」 要約すると、 「オレのシマを荒らすSkypeは許せないから、因縁つけて所場代をせびり取る。」 「今からオレのシマにするハズのところに手を出しているGyaOは許せないから、因縁をつけて所場代をむしり取る。」 「ついでだから、ユーザに対しても値上げをして更に旨みを吸い尽くす。」 と云うコトですね。 まず最初に気付くふしぎな点。P2Pトラフィックが全体の62%を占めると云うコトを言う割に、最近問題とな
■[P2P]P2PでRSSを配信する"FeedTree" P2PとRSSの合わせ技と言われたら、僕はかなりグっと来てしまいます。 そんなシステムを実現しているのが"FeedTree"。 P2Pネットワークを使って、RSSを配信するシステムです。 どんな事ができるの? RSSについては説明の必要も無いと思いますが、主にblogの更新情報を通知するためのデータ(及びそのデータ構造)ですね。 このRSSは普通、blogが保存されているサーバ上にファイルとして置いてあり、RSSリーダーは定期的にそのファイルをチェックする事で更新確認をしています。 実はこのRSSリーダーがチェックしにくる負荷がサーバ側にとってはそれなりに高い、そしてチェックする間隔は30分に一回とかなので、ユーザ側は情報を得るまでにタイムラグが発生してしまいます。 FeedTreeでは、P2Pネットワークを使ってRSSをプッシュ配
最近、本当にファイル共有アプリケーションを利用した情報漏洩型ウイルスが酷いので、改めて分かりやすく書いておきますね。 Winnyは大規模なトラフィック解析には勝てません。 ネットエージェントさんなどがやっているように、あるファイルを誰が最初にWinnyで公開したかを追うことは、今では十分に実現可能です。キャッシュによる匿名効果は、あくまで「過去は分からない」というだけであり、多数の地点で継続的に記録を続けている強力な監視者がいるような場合には著しく効果が薄れます。所詮は、「目をつけられなければ勝ち」という程度だと思ってください。 また、おそらく内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)も同様の調査を行っていることでしょう。おそらくはより大規模に。 Google: Winny 情報セキュリティーセンター ばれないだろうと思って軽い気持ちでウイルスを改変・配布するのは絶対に辞めてください。
IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 今回から数回に渡りDHTでとても有名な方法である「Pastry」について紹介します。 なるべく分かりやすく書くために、部分的には不適切な記述があるかもしれません。そのため、詳細については原論文を見ると良いでしょう。 原論文 Pastry:Scalable,decentralized lbject location and routing for large-scale peer-to-peer systems http://research.microsoft.com/~antr/PAST/pastry.pdf Pastryと何か? PastryはChordやKademl
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