請求書や納品書など、今日の日付を入力する必要のある書類は結構多いもの。そんなときに,いちいちカレンダーを見て、「今日は何日だっけ?」と確認して「4/14」のように日付を手入力するのは時間の無駄だ。Excelでは「Ctrl」キーを押しながら、「;」(セミコロン)キーを押すだけで,今日の日付が自動で入力されるのだ。このテクニックを覚えておけば,今日の日付を思い出せなくても大丈夫! 日付と同様に、勤怠表など、現在の時刻を入力するケースも多い。これもいちいち時計を確認せずに決まったキー操作だけで済ませられる。この場合は、「Ctrl」キーを押しながら、「:」(コロン)キーを押せばよい。
仮想マシン(VM)技術を使うと,運用の柔軟性は向上するが,パフォーマンスは実マシンを使うよりも劣る。将来的には新しいプロセッサが登場することで,仮想マシンのパフォーマンスが向上するかもしれないが,そうなるのはまだ先のことである。そこで今回は,当面の間は役に立ちそうな,マイクロソフトとVMwareの仮想マシン・ソフトのパフォーマンスを改善させる10個のヒントを紹介する。 10:ツールをきちんとインストールする 仮想マシン・ソフトに付属するツールは,きちんと漏らさずインストールしよう。製品付属のツールを適切に使用すると,SVGAビデオ・ドライバが最適化され,ゲストOSのビデオ・パフォーマンスとマウスの反応が向上する。 9:ディスクに適切な空き容量を確保する 各仮想マシンには4Gバイト~50Gバイト以上の記憶領域が必要となる。十分な容量を設定していたとしても,ディスクの空き容量が少ないと,パフォ
Windows起動時に待たされる時間の長さは、実はインストールされているフォントファイルの数にも関係している。また、フォントファイルはメモリーも圧迫するので、アプリケーションの起動時間にも影響することがある。例えば、搭載メモリーが少ないパソコンに市販のフォントコレクションをまとめてインストールすると、IEの起動に数分かかることがある。年末年始に年賀状を印刷するために普段使わないフォントをいくつもインストールしたという覚えのある場合は、試しにそれらを削除してみよう。 操作は簡単で、スタートメニューの「コントロールパネル」から「デスクトップの表示とテーマ」を選び、左側の「関連項目」から「フォント」を選ぶ。「フォント」フォルダが開くので、フォントの種類を確認するためにアイコンをダブルクリックする。念のためにフォントをバックアップしておくには、アイコンを選択して「編集」−「コピー」を選び、バックア
エクスプローラで、「表示」−「詳細」を選んで詳細表示し、「名前」の部分をクリックするとファイル名順に並び替えることができる。ところが、このときの規則がWindows XPはWindows 2000以前の場合と少々異なっている。ファイル名に数字が含まれていると、それを「文字」としてではなく「数値」として並べ替えが行われる。つまり、数値以外の部分がまず文字コード順(英字ではアルファベット順)に並び替えられ、数値部分は文字の並べ替えではなく値の並べ替えが行われる。 しかし、Windows9xやWindows2000では、並べ替えの際に数字も文字として評価されるので結果が異なる。この違いに違和感を感じているユーザーは、次のようにして変更してみるとよい。 管理者権限のあるユーザーでログオンし、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、「regedit」と入力して「OK」ボタンをクリック
IEのアドレスバーに手早くURLを入力するには「お気に入り」に登録するという方法がある。しかし、人に知られたくないURLではこの方法は不向きだ。そんなときは「hosts」というファイルにURLの略称(アドレス欄に入力する名称)とIPアドレスの対応を書いておけば、アドレスバーに略称を入力するだけでそのページを開くことができる場合がある。 通常、コンピューターは、URLが指定されるとDNSサーバーに問い合わせを行ってそのURLのIPアドレスを取得し、そのIPアドレスでURLで指定されたコンピューターに接続する。hostsファイルにコンピューターの名称とIPアドレスの対応を記述しておくことで、DNSサーバーに問い合わせていることと同様のことをパソコン内で行うことができるのだ。 ただし、ブラウザーでプロキシ サーバーを設定している場合は、インターネット上のWebサーバーへのアクセスはプロキシ サー
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