タスクの使用(build.xml上の記述) コンパイル用クラスパス [2007-08-26] タスククラス [/2009-01-22] 実行(execute) [/2010-01-23] 属性(set) 候補選択 [2008-12-25] 子要素(add) [/2007-08-26] DataType 子要素の継承 [/2009-01-13] テキスト要素 [/2009-01-27] プロパティーの展開 [/2015-12-28] ログ出力の方法 タスク定義 独自に作ったタスクをbuild.xmlで使うには、antにそのクラスの場所を教えてやる必要がある。 taskdefを使えば、build.xml内で指定できる。(typedefでも可) build.xml: <taskdef name="original" …build.xml内で使う名称 classname="jp.hishidama
Antで複雑な処理を行う場合、既存のタスクだけでは機能が不十分なことがあります。そのような場合、それらの処理をJavaクラスのmainメソッドとして実装し、Javaタスクでmainメソッドを呼ぶことで処理を行う方法があります。しかし、この方法の場合、以下のような問題が生じます。 パラメータや処理対象ファイルをすべて、コマンドライン引数として渡さなければならないため、Antスクリプトの記述性が悪くなる Javaクラス内でコマンドライン引数を解釈する必要があり、実装が面倒になる これらの問題を解決する方法の1つとして、Javaクラスで不足する機能をAntのタスクとして実装し、そのタスクをtaskdefタスクを使用してAntから使用できるようにするという方法が挙げられます。この方法には、以下のようなメリットがあります。 パラメータをAntタスクの属性として渡せる filesetのようなデータ構造
プログラムでは、同一の処理を複数個所に記述してしまうと、可読性やメンテナンス性が低くなってしまいます。そのため、複数個所で同一の処理を利用する場合は、同一の処理を1つのサブルーチンとして記述しておき、必要な個所でそのサブルーチンを呼び出すのが一般的です。同様に、Antスクリプトでも、サブルーチンをtargetとして記述し、antcallタスクやantタスクを使用して呼び出すことが可能です。 しかし、Antでサブルーチンを呼び出すときには注意が必要です。antcallやantのinheritAll属性値を“true”(デフォルト値)にしてtargetを呼び出すと、呼び出し元で参照可能な全プロパティが呼び出し先からも参照できてしまうからです。通常、一度設定されたプロパティは再設定することができないため、呼び出し先で定義しようとしているプロパティが呼び出し元ですでに定義されていた場合、予期しない
<h2>Apache Ant™ User Manual</h2> <a href="toc.html">Apache Ant User Manual</a>
S-JIS[2009-10-03/2015-12-28] 変更履歴 Apache Ant antは、ソースファイルから目的のファイルを生成する為のコマンド。 build.xmlというファイル名のファイルの中に ソースファイル名や目的のファイル名・その生成方法を記述しておく。 Javaのコンパイルやアーカイブファイル(jar・war・ear等)の作成によく使われるが、Javaに限定されているわけでもない。 make・makefileの関係と同様だが、antはJavaで記述されている・build.xmlはXML形式なのでプラットフォームに影響されない・覚えやすいというのが売り。 (antタスクは色々あるので、自分の使用目的に合うものを探すのは大変だが…それはどんなツールでも同じか^^;)
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