東京・新宿区の路上で動画配信中の女性が殺害された事件を受けて、動画のライブ配信を行ういわゆる「ライバー」の人たちからは不安の声が相次いでいます。 「ライバー」の人たちの間では配信方法を見直す動きが出ているほか、配信アプリ側でも配信にあたっての注意を呼びかける動きが出ています。 目次 ライバー「配信方法 考え直したい」 ライブ配信アプリの運営会社が注意呼びかけ 今月11日、新宿区高田馬場の路上で、動画の生配信中に22歳の女性が刃物で刺されて死亡しました。 警視庁によりますと、逮捕された容疑者は、女性の動画配信を見たことをきっかけに知り合い、事件当日は、生配信中の動画を見ながら女性の居場所を特定したなどと供述しているということです。 この事件を受けてSNS上では、動画の生配信を行っている人たちから「事件ですごく不安になる」とか「ひと事ではなく、自分にも訪れる可能性がある危険だと再確認した」、「
