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こんばんは、製造ビジネステクノロジー部の夏目です。 dbtが公式MCPサーバーを公開したので使ってみます。 dbt-mcp dbtが公式に出したMCPサーバーです。 モデルの定義の取得などができます。 プロジェクトのディレクトリとdbtのCLI Toolへのパスを渡すとCLI Toolを実行することも可能なようです。 今回はCLI Toolなしで使える部分を試してみます。 使ってみる dbtのMCPサーバーを使ってみます。 事前準備 MCPサーバーをインストールする MCPサーバーの設定値に追加の設定を行う MCPサーバーを登録する 使ってみる 1. 事前準備 dbtのアカウントとデータを用意する必要があります。 今回はdbt cloudにアカウントを作り、公式のQuickstartを使ってデータを準備します。 Quickstart for dbt Cloud and Redshift |
はじめに Amazon API GatewayとAWS Lambdaを組み合わせてサーバーレスAPIを構築する際、統合タイプとしてプロキシ統合(AWS_PROXY)か非プロキシ統合(AWS)のどちらかを選択する必要があります。この記事では、適切な統合タイプを選択するための意思決定フローを解説します。 統合タイプの基本的な違い Lambda プロキシ統合(AWS_PROXY) プロキシ統合では、API Gatewayはリクエスト全体をそのままLambda関数に渡し、Lambda関数は特定の形式でレスポンスを返します。 主な特徴 クライアントリクエストの詳細(ヘッダー、クエリパラメータ、パスパラメータ、ボディなど)がすべてLambda関数に渡される Lambda関数側でリクエスト処理の柔軟性が高い Lambda関数は特定のレスポンス形式(statusCode、headers、body、isBa
はじめに Amazon Cognitoの多要素認証(MFA)とパスワードリセット機能の間には重要な制約があります。この記事では、特にEメールをMFAとして使用する場合のパスワードリセット機能への影響と、マネージドログインページにおける実装パターンについて解説します。 MFAとパスワードリセットの技術的制約 Cognitoでは、セキュリティ設計上の理由から、同一チャネル(EメールまたはSMS)をMFAとパスワードリセットの両方に使用することができません。 公式ドキュメントには次のように明記されています。 ユーザーは、同じEメールアドレスまたは電話番号でMFAとパスワードのリセットコードを受け取ることはできません。MFAのEメールメッセージからワンタイムパスワード(OTPs)を使用する場合は、アカウントの復旧にSMSメッセージを使用する必要があります。MFAにSMSメッセージからのOTPsを使
[アップデート] Amazon CloudFront にマルチテナントディストリビューションという SaaS 向けの新しい機能が登場しました いわさです。 CloudFront のドキュメント見ましたか。 マルチテナントディストリビューションというものが CloudFront に追加されたようです。なんだこれは。 アナウンスにも出ていますね。 CloudFront コンソールを眺めてみると新しくディストリビューションを作成しようとするときに、従来のシングルウェブサイトかマルチテナントアーキテクチャか選択することができるようになっています。 使ってみたところだいぶ理解が進んだので検証結果や、マルチテナントディストリビューション機能の使い方などを紹介します。 CloudFront コンソールのディストリビューションにタイプが追加された 今回新しく「マルチテナントディストリビューション」というも
コスト重視でログ運用したい こんにちは、のんピ(@non____97)です。 皆さんはコスト重視でログ運用したいと思ったことはありますか? 私はあります。 そちらの問題解決アプローチの整理として、2025/4/23のJAWS-UG東京 Presents 400にて、「コスト最適重視でAurora PostgreSQLのログ分析基盤を作ってみた」というタイトルで登壇をしてきました。 登壇資料 使用したコード Aurora PostgreSQLのログをS3バケットに出力する処理 S3バケットに出力されたAurora PostgreSQLのログをパースし、Parquet形式に変換する処理 ログ取得の目的と、重要視する評価軸を定めよう コスト最優先でAurora PostgreSQLのログ分析基盤を作ってみました。 ちなみに今回は行いませんでしたが、特定のログメッセージで通知させたい場合は*/er
いわさです。 AWS re:Invent 2024 前後で登場した Amazon Q Developer の様々な機能のひとつに「運用上の調査」というプレビューの機能があります。 ワークロードで問題が発生した際、様々な関連メトリクスを調査したり時系列の整理などを行って行って根本原因の特定を行う必要がありますが、Amazon Q Developer がそれらを支援してくれるというものです。 この機能の初回リリース時点では米国東部 (バージニア北部) リージョンと米国西部 (オレゴン) リージョンでのみ利用可能だったのですが、今朝のアップデートでいくつかのリージョンが追加されており、その中に東京リージョンも含まれていました。 東京リージョンで使ってみましたので紹介します。 なお、リージョン追加はされましたが、サービスのステータスとしてはまだプレビューのままですのでご注意ください。 CloudW
はじめに 皆様こんにちは、あかいけです。 日々様々なMCPサーバーが生まれていますが、 先日KubernetesのMCPサーバーを見つけました。 そんなわけで、 今回は MCP Server Kubernetes を試してみました。 筆者の環境 クライアントはWindows上のClaude Desktop を利用します。 またクラスターは検証用途で利用している、お家の子達です。 クライアント OS:Windows11 クラスター OS:Ubuntu 24.04 Kubernetes:v1.30.4 事前準備 事前に以下の準備が必要となります。 実行環境に合わせて準備してください。 Kubernetes クラスター 当然ですが接続先の Kubernetes クラスターが必要となります。 EKSでもGKEでもAKSでもMinikubeでもDocker Desktopでもなんでも、お好みのものを
こんばんは、製造ビジネステクノロジー部の夏目です。 今回はMCPを使ってGoogle Driveを触ってみようと思いますう。 gdrive-mcp-server 3rd Party製のGoogle Driveの中を読み取るMCP Server。 OAuthを使ってアクセストークンを取得するので、その人が見れないファイルを見ることはできません。 そのため、認証情報を取得するまでが結構難しくなっております。 使用準備 OAuthで認証するので今回は準備が長くなっています。 Google CloudのProjectを作成する Google Drive APIを使用可能にする OAuthの同意画面を設定する (Googleアカウントの場合) テストユーザーを登録する OAuthのクライアントIDを作成する MCPサーバーをCloneしBuildする 認証する MCPサーバーをクライアントに登録する
ことのはじまり 最近見かけたTypeScriptのプロジェクトで、.d.tsファイルが型ファイルとして使用されていたのですが、TypeScriptは通常.tsファイルを使用して型ファイルを書くので、.d.tsファイルを使用することはあまりないと思います。そこで、型ファイルを.d.tsファイルで書くべきなのか、それとも.tsファイルで書くべきなのか調べてみました。 この記事について 【 対象読者 】 TypeScriptの型ファイルを.d.tsファイルで書くべきなのか、それとも.tsファイルで書くべきなのかを知りたい方 .d.tsファイルについて知りたい方 【 前提条件 】 TypeScriptの基本的な知識がある方 結論 型ファイルには.tsファイルを使用してください。 以下本文 【 .d.tsファイルっていつ使うものなの?そもそも何? 】 サバイバルTypeScriptに.d.tsファイ
リポジトリはこちらです。今回紹介するコード及び、利用しているライブラリのバージョンの詳細はこちらはご確認ください。 補足 Python 3.13だとsentencepieceがuv add時に依存のエラーが発生したため3.12を使っています READMEサンプル まずはhuggingfaceからREADME_jaのサンプルを動かしてみます。 文書をencode_documentメソッドでベクトルに変換し、クエリをencode_queryメソッドでベクトル(埋め込み)に変換してコサイン類似度を出力するサンプルです。 import torch import torch.nn.functional as F from transformers import AutoModel, AutoTokenizer # 🤗 Huggingface Hubから以下のようにしてモデルをダウンロードできます
「え?Grafanaコンソールの言語設定に日本語あるやん?」 「どこかにリリース情報あった?」 自分も同僚から聞いて初めて気づいたのですが、Grafanaのコンソールが日本語に対応しました。以前より製造ビジネステクノロジー部では、PLCデータの可視化サービスPLC Data To Cloudを提供しているのですが、その可視化のダッシュボードでは、Grafanaを採用しています。 そのGrafanaのコンソール画面が、ようやく日本語化されたので、その内容をお届けします。公式のリリース情報が見当たらずまだPreview状態のようにも見えるので、そのあたりは注意してください。 日本語化の設定方法 自分は、普段メインはGrafana Cloudを利用しています。その場合、右上の自分のアイコンから[Profile]をクリック Preferencesの[Language]部分をクリック。 一覧に日本語
こんばんは、製造ビジネステクノロジー部の夏目です。 今回は全文検索エンジンMeilisearchの公式MCPサーバーを試してみます。 Meilisearch Features 超高速 : 50ミリ秒以内に回答 入力しながら検索 : プレフィックス検索を使用すると、キー入力ごとに検索結果が更新されます。 タイプミスに強い: クエリにタイプミスやスペルミスが含まれていても、関連性の高いマッチを取得します。 包括的な言語サポート: 中国語、日本語、ヘブライ語、ラテンアルファベットを使用する言語 に最適化されたサポート 文書全体を返す : 検索時に文書全体を返す 高度にカスタマイズ可能な検索とインデックス : ニーズに合わせて検索動作をカスタマイズ カスタムランキング: 検索エンジンの関連性と検索結果のランキングをカスタマイズする。 フィルタリングとファセット検索: カスタムフィルターでユーザーの
データ事業本部の大谷(おおや)です。 以前書いた asdf でのランタイム管理から、だいぶ前に mise に移行していたものの、セットアップ方法についてブログにしていませんでした。 今回はセットアップを中心に mise について紹介していきたいと思います。 mise とは 別名 mise-en-place (発音: ミーズ アン プラス)は、フランス語で「準備する」または「所定の場所に置く」という意味があるようです。 調理を始める前に、すべての調理器具と材料を所定の場所に準備しておくべきという考えに基づいており、 mise も mise.toml ファイルで事前に設定をしておくことで、一貫した操作・設定をすることができます。 mise は 主に 3 つの機能を持っています。 開発ツールの管理: asdf と同様にプログラミング言語のランタイムの管理や、 node や python で作成さ
こんにちは!クラウド事業本部コンサルティング部のたかくに(@takakuni_)です。 AWS MCP Servers に新しく、AWS Terraform MCP Server が登場しました。 AWS Terraform MCP Server AWS Terraform MCP Server は名前の通り、HashiCorp Terraform で AWS インフラをホストするときに役立つ MCP サーバーです。 主な機能は次のとおりで、ベストプラクティスに沿った設計がなされているか、静的解析ツールを利用して脆弱な設定が行われていないかなどをチェックできます。 Terraform のベストプラクティスをチェック セキュリティファースト開発ワークフロー Checkov 統合 AWS I-A (Integration and Automation) GenAI モジュール プロバイダーのド
VS CodeのCopilotとCopilot Chatを導入していてBusiness Planのシートを割り当てていただいているのですが、あまり活用できていなかったためどういった機能があるのか調査しました。 CopilotはGithub上で使えるCopilotやCLIから利用できるCopilotなどもありますが、ここではVS Code上から利用できるCopilotに焦点を当てています。 また拡張機能であるGitHub CopilotおよびCopilot Chatは事前にインストールされていることを前提としています。 Code completion これは使っているとすぐに気付ける、もうおなじみの機能といっても問題はず。 Control + Enter で他の候補も見ることができますが、自分はほとんど使ったことがありません。 また、Next Edit Suggestions(NES)という
はじめに お疲れさまです。とーちです。 エンジニアのためのMCP勉強会というイベントで「AWS Lambda MCP Serverを使ってMCPサーバを分離する」というテーマで登壇しました。 本記事ではその際に使用した資料の概要をご紹介します。詳細はこちらのブログ記事にまとめていますので、あわせてご覧ください。 登壇資料 登壇した際に使用した資料です。 資料概要 MCPサーバの課題 MCPサーバは便利なツールですが、セキュリティ面と運用面で課題があります。 セキュリティ面の課題 認証情報をローカルで持つリスク(AWSアカウント乗っ取りの原因になりうる) MCPサーバの権限管理の難しさ(特定チームだけに利用を制限できない) 運用面の課題 組織内での一元管理の難しさと車輪の再発明 ツールのアップデート管理が各個人に委ねられる AWS Lambda MCP Serverによる解決策 これらの課題
最近注目を集めている MCP(Model Completion Protocol) について、AWSドキュメントの検索という親しみを持ちやすいサンプルが公開されていたので、AWSとドキュメント検索という個人的に親しみをもてるキーワードを切り口に、MCPで検索するのはどういうことなのか、触ってみる機会がありました。 その結果について、弊社イベントのClassmethod AI Talks #21 『エンジニアのためのMCP勉強会 #1』で『MCPを活用した検索システムの作り方』というテーマで発表しましたので、発表内容を簡単に共有します。 登壇資料 スライド 動画 AWS MCP Serversとは AWS MCP Serversは、AWSのベストプラクティスをMCPサーバーとして提供するものです。2024年4月1日頃にGitHub上で公開され、同時に紹介ブログも公開されました。 GitHub
2025/04/17に開催された エンジニアのためのMCP勉強会 #1 にて 「DuckDB MCPサーバーを使ってAWSコストを分析させてみた」タイトルで 登壇しました。 参加いただいたみなさま、ありがとうございます! 発表で用いたスライドを本ブログにて共有します。 スライド 参考情報 Authenticating to MotherDuck - MotherDuck MCP server for DuckDB and MotherDuck - GitHub ChatGPTはなぜ計算が苦手なのか - 湊 真一 京都大学大学院情報学研究科 教授 MotherDuck(DuckDB)のMCPサーバーを導入して分析させてみた with Claude Code | DevelopersIO
お疲れさまです。とーちです。 AWS Lambda MCP Serverをご存知でしょうか?私は以下の記事で紹介されていて初めて知りました。 このAWS Lambda MCP Serverですが、なかなか可能性を秘めているものだということが以下の記事を読んでわかりました。 この記事では上記の記事を元にAWS Lambda MCP Serverの利点を私なりに整理し、実際にAWS Cost Analysis MCP ServerのツールをLambda関数に移植して実行するところまでやってみようと思います。 MCPサーバの課題 現状のMCPサーバには以下のような課題があります。 セキュリティ面の課題 例えば社内で使用しているデータベースにアクセスするためのMCPサーバを作成したとします。MCPサーバは現時点では開発端末等のローカルで実行するケースが多いと思いますが、ローカルで実行する場合、MC
大阪オフィスの小倉です。 OpenAIのリポジトリに、ターミナル上で動作するコーディングエージェントが出てきたようです。 ターミナルで動作する、というとClaude Codeのようなものでしょうか?ざっと試してみました。 OpenAI Codex READMEでは以下のように説明されています。 セットアップ不要、OpenAI APIキーのみで利用可能 完全な自動承認、ネットワーク無効化とディレクトリサンドボックス化による安全かつセキュアな実行 マルチモーダル対応。図やスクリーンショットを渡すことができる また、動作モードとしては以下があり、 Suggest(提案: default) ファイルの書き込み・シェル実行時に承認が必要 Auto Edit(自動編集) シェル実行時に承認が必要 Full Auto(フルオート) 承認不要 となっているようです。 また、実行は、sandboxで動作する
こんばんは、製造ビジネステクノロジー部の夏目です。 Firecrawlというサービスが公式MCPサーバーを公開していたので試してみます。 Firecrawlとは (Quickstartですが、どういうサービスなのかの説明が充実しています) Firecrawlは、URLを取得し、クロールし、きれいなマークダウンに変換するAPIサービスです。アクセス可能なすべてのサブページをクロールし、それぞれのきれいなマークダウンを提供します。サイトマップは必要ありません。 https://docs.firecrawl.dev/introduction#welcome-to-firecrawl LLM対応フォーマット: マークダウン、構造化データ、スクリーンショット、HTML、リンク、メタデータ 難しいこと:プロキシ、ボット対策、動的コンテンツ(js-rendered)、出力解析、オーケストレーション カス
はじめに コールセンターシステムの運用において、通話記録の管理とチケット化は業務効率化の重要な要素です。本記事では、Amazon Connectで受けた問い合わせを自動的にBacklogのチケットとして起票する仕組みを、AWS Step Functionsを活用して構築する方法を解説します。 システム構成 全体のアーキテクチャは以下の通りです。 処理の流れは次のようになります。 Amazon Connectで顧客との通話が行われる エージェントがアフターコールワークを完了すると、問い合わせレコードがAmazon Kinesis Data Streams(以下、KDS)にストリーミングされる EventBridge Pipesがそのデータを検知し、Step Functionsのステートマシンを起動 Step Functionsが問い合わせデータを整形し、Backlog APIを呼び出して新規
こんにちは。テクニカルサポートチームのShiinaです。 はじめに Datadog の監視データを、自然言語で簡単に扱える時代が到来しました。 注目を集めている MCP と Claude Desktop を組み合わせることで、専門知識がなくても分析が可能になります。 本記事では、その導入手順と活用例をご紹介します。 利用する Datadog MCP Server 今回、こちらの MCP Server を利用しました。 前提 Datadog API キーを発行していること Datadog アプリケーションキー(APPキー)を発行していること Claude Desktop がインストールされていること Claude Desktop 設定手順 下記の json 形式の設定ファイルに MCP サーバーの定義を追加します。 MacOS: ~/Library/Application Support/C
AI検索エンジンであるPerplexirtyのAPI(Sonar API)のドキュメントをチェックしていたところ、公式MCPサーバの記事を見つけました。 Githubのリポジトリはこちらです。 ということで、Claude Desktopに連携させて試してみました。 また、MCPサーバで提供するツールによって複数のPerplexityのモデルを利用できるので、それぞれで出力を試した結果も掲載します。モデルごとの出力の差に興味がある方もぜひご参考にしてください。 どんなことができるのか Perplexityが提供するAPIである"Sonar API"を用いて、プロンプトで渡した情報について調べた結果を返してくれます。 Sonar APIでは利用できるモデルがいくつかありますが、この公式MCPサーバではツールによってモデルを切り替えることができるようになってます。 具体的には、2025年4月時点
お疲れさまです。とーちです。 こちらの記事で、AWS Diagram MCP Serverが新たに追加されたことを知り、Terraformコードの分析をしたらどうなるんだろうと思いやってみました。ついでに従来からあった、Cost Analysis MCP ServerでTerraformコードを元にしたコスト分析もやってみようと思います。 今回はMCPクライアントとしてClineを使用します。また、Clineで使用するモデルはVS Code LM APIのcopilot - claude-3.5-sonnet を使用しました。 前提条件 今回の検証には以下の環境が必要です Clineがインストール済み AWS CLIの認証プロファイル(~/.aws/configなど)が設定済み uvコマンド(brew install uvでインストール可能) GraphVizパッケージ(brew inst
大阪オフィスの小倉です。 AWSのMCPサーバに、AWS Lambda MCP ServerとAWS Diagram MCP Serverが追加されていました。 今回はLambda MCP Serverを試してみました。 AWS Lambda MCP Server 以下の図によると、MCPクライアントとLambda関数のブリッジとなる、と記載されています。 (https://github.com/awslabs/mcp/blob/main/src/lambda-mcp-server/README.md より引用) それでは、以下のドキュメントに従って試していきます AWS Lambda MCP Server - AWS MCP Servers まず、lambda-mcp-server内のexamplesディレクトリの中に、サンプルとなるLambda関数のコードが格納されているので、AWS
はじめに 2025/4/9-11 の 3日間の日程で Google Cloud Next '25 がラスベガスで開催されています! 4/9 の Keynote にて複数のアップデートがリリースされましたが、リリースの中から A2A protocol について試してみました。 A2A protocol A2A protocol は、AI エージェントの連携を標準化することで、AI を活用したワークフローをさらに実用的にします。 このプロトコルの標準化によって AI エージェントは相互に通信し、様々なエンタープライズプラットフォームやアプリケーション上で活用できるようになります。 すでに 50 社が A2A protocol への対応を表明しています。 ソースコードも公開されているので色々試してみることができます。 Demo アプリ A2A にはデモアプリが付属しており、Web UI 上から動
CursorやClineを使ってコードを書いている人もかなり増えてきたのではないでしょうか。自分もようやくClineを使う機会があったため、ためになったと感じた内容について少しピックアップしてご紹介します。 公式ドキュメントが非常に充実していて更新もされているので、まずは公式ドキュメントは一巡するのがおすすめですが、文章量もそれなりにあるのでまずはここで雰囲気をつかむくらいの感覚で読んでもらえると嬉しいです。 Contextの管理 Contextは公式ドキュメントではホワイトボードと例えられています。Context Windowがホワイトボードのサイズで、Contextはホワイトボードに書かれた内容です。 Context WindowのサイズはModelによって異なります。 Model Context Window
あしざわです。 「このGitHubリポジトリのコードについて質問したいけど、ファイルが多すぎてAIサービスに全部アップロードできない...」 「生成AIにこのリポジトリ全体の構造を理解してもらった上で質問したいのに...」 こんな悩みを抱えたことはありませんか? 今回はそんな悩みを解決する、Gitingestというツールをご紹介します。 忙しい人向けのまとめ Gitingestは任意のGitリポジトリをLLMが読み取りやすいコードベースのテキストダイジェストに変換するツール Webブラウザ、セルフホスティング、CLI、ブラウザ拡張機能、Python拡張機能など複数の利用方法がある 一番簡単な利用方法:GitHubリポジトリのURLの "hub" を "ingest" に変換する(例:https://gitingest.com/awslabs/mcp) サマリー、ディレクトリ構造、ファイルの
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