
ホラ貝の原理を応用したスピーカー 木だけで作られており、電源を必要としないiPhoneスピーカー「Acustico(アクースティコ)」。当店ではEauでおなじみの高橋 通仁氏と、Mastro Geppettoのクリエイティブディレクターとしても活躍中の富永 周平氏によるデザインチーム「Studio Sorge」によるプロダクトです。 ほら貝などと同じ原理で、木の共鳴と音の反響、音の方向性を整えることによって音が大きくなるように設計されています。およそ90gと軽量で、サイズも小さいため、持ち運びにも便利。卓上で、ベッドサイドで、アウトドアで、大好きな音楽をクリアなサウンドでお楽しみ頂けます。 iPhone4(4S)と5、6それぞれのサイズで、木の種類はメープル、チェリー、ウォールナットの3つをご用意しました。職人の手仕事による微妙なさじ加減で、緻密な形状に仕上げられています。iPhone
時を重ねて育てる千日摺りの赤 岐阜県は多治見市の蔵珍窯(ぞうほうがま)のめでたい夫婦茶碗。「千日摺りの赤」と呼ばれる稀少な紅柄で描かれた鯛が、どことなくユーモラスな表情でおめでたい食卓を演出してくれます。 「千日摺りの赤」とは、鯛の部分に使われている赤色(紅柄)を指します。蔵珍窯で使用している紅柄は、岡山県の紅葉印のもの。これが現在は生産されていないため、市場に出回っておらず、大変稀少価値の高い「まぼろしの紅柄」となっています。 原料の紅柄は1,000日間という時をかけて摺り続け、上質の赤絵の具に育てられます。それにより一般的な赤よりも、キメが細かくしっとりと艶やかな赤色になります。その深みある独特の赤色は、器がお客様の手元に渡った後、時を重ねて使い込むほど艶が増し、味わい深い色へと経年変化していきます。 銀の鯛が男性用、金の鯛が女性用の夫婦茶碗。千日摺りの赤を使って、一つ一つ職人の手で描
古の茶人の心に思いを馳せるひと時 2009年度グッドデザイン賞を受賞した茶器セット。現在の日本人の緑茶離れと、ペットボトルで飲むお茶の一般化を憂いた緑茶生産者の要望から誕生した、携帯出来る茶器セットです。古の茶人の愛用した煎茶の道具から発想を得て、携帯用の茶器セットをカバンに入れて持ち歩き、野外や職場で気軽に緑茶を煎れて楽しんでもらおうというコンセプト。 茶葉をいれた茶缶を上部にセットし、保温ボトルに適温(約65℃)のお湯を入れてこのセットを色々な場所に連れていき、色んな人とお茶をのみ、豊かな時間を過ごします。古の茶人の心に思いを馳せるひと時を、現代の日本人の生活の楽しみのひとつとして提案したい、そんなつくり手の想いが込められた茶器セットです。 地場産業のノウハウと歴史から誕生 デザイナーの副島孝信氏は佐賀県嬉野という緑茶の緑豊かな土地に生まれ、地場産業である陶磁器製造に携わってきました。
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