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【新竹=田中靖人】台湾の国防部(国防省に相当)は4日、「抗日戦争勝利70周年」を記念して北部・新竹県の陸軍基地内で軍事パレードを行った。馬英九総統が出席するパレードは2011年以来、4年ぶり。当初、中国への対抗を念頭に企画されていたが、実施が近づくにつれ「抗日」の色合いが濃くなり、日本側とも微妙な不協和音が生じた。 パレードは、恒例の総統府前を避け、形式的にも年次演習の一部とするなど日本側に配慮する形で企画された。一方で、陸海空軍から将兵約3800人、航空機64機、車両約300両が参加。11年の「中華民国建国100周年」記念よりも大規模になった。 日中戦争に参戦した元兵士約130人も招待され、うち約20人が車両で行進。10人には馬総統から記念の勲章が授与され、当時の戦車や戦闘機の複製なども展示された。
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