物理演算エンジンを使って、さまざまな検証を行う「むにむに教授」の新作「千手観音の往復ビンタを検証してみた」がニコニコ動画などで人気です。 千手観音がその手を使って誰かをビンタしたら一体どうなるのか――。動画ではまずCGの人型モデルが登場し、“千手”になるべく手の数を増やしていきます。4本、8本、16本……と順調に生えていき、文字通り“千手”になった姿は何ともシュールな感じです。 リアル千手はコレジャナイ感 けれども、千手観音は必ずしも千本必要なわけではなく、世界を救う40本と、胸元で合掌する2本の計42本の姿で知られています。ということで人型モデルの手も42本に。動画の本番はここからです。 ということで42本に。ちなみに三十三間堂の千手観音坐像も42本です 左右の手は1度に動かすと反動が大きい上、ビンタしようにも後方の手が届きません。42本すべてを無駄なく平等に使うためには、工夫が必要。動
