
鎌倉は寒いです。みなさんはいかがですか。ソーシャルゲーム事業部のゲーム技研チームの谷脇です。 この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2019 Migration Trackの10日目の記事です。9日目はデーモン管理をdaemontoolsからsystemdに移行させるでした。 ゲーム内お知らせとは みなさんは、スマートフォンのゲームをされますか。ええ、そこのあなたはよくされる。しかし、そちらの方はあんまりされない。なるほどなるほど。 では分かる人にはおさらいとして、あまりピンとこない方にはそんなことがあるのか〜となってもらうために説明させていただきます。 我々カヤックでゲームを運営している人々が「お知らせ」を指した場合、ゲーム内のある機能を示しています。他のゲームではニュースなどとも呼ばれています。 カヤックで作っているゲーム「ぼくらの甲子園!ポケット」(以下ぼく
最近ではWebサイトを構築する際にWordPressなどのCMS(コンテンツ管理システム)を利用することが多いが、今日でも静的なHTMLファイルを使ったサイト構築には多くのメリットがある。今回は、こうしたHTMLファイルベースのサイト構築を支援するHTMLファイル生成ツール「Hugo」を紹介する。 静的ファイルでサイトを作るための支援ツール「Hugo」 コンテンツの作成や編集の容易さから、昨今ではWebサイトを構築する際にCMSを利用する例が多い。ただ、CMSを使用するにはCMS自体のインストールや設定、データベースの準備などが必要であるため、更新頻度の低いサイトやページ数の少ないサイトでは静的なHTMLファイルを使って構築したほうがコストが低くなる場合がある。 とはいえ、HTMLファイルをいちいち手動で作成するのは楽ではない。そのため、HTMLファイルを半自動生成するようなツールが数多く
本格的にブログを作るならWordPress、というのが合言葉になりつつありますが、みなさんWordPress好きですか?わたしはめっちゃ嫌いです。理由は以下の通り。 使いづらい(管理画面わけわかめ、重い、定期アップデートが面倒) コスパが悪い(無料テンプレートが雑魚、有料コンテンツが多い) 自由度が大して高くない(最新サービスの反映が遅い、フォークできない)かと言ってフルスクラッチでブログを作るのは悪手です。ページを増やすたびにhtmlファイルを作って、記事一覧をひとつずつずらして...この面倒くさい作業をぜんぶやってくれるのがWordPressや静的サイトジェネレーターです。 (追記)フロントエンドエンジニアやWebデザイナーの方でもWordPressやめて静的サイトジェネレーターに移行したよ!という声も多く。誰でも簡単に便利に、が謳い文句のWordPressの便利さ簡単さが何回使っても
セクションナイン の 吉田真吾(@yoshidashingo)です。 ドキュメントページやブログ、企業サイトまで、静的サイトジェネレーター(Static Site Generator)でコンテンツ生成し、GitHub PagesやS3から配信をするのが一般的になりました。 逐次サーバー側で動的にリソースを生成する負担がないので、アクセス数に比例したスケール管理がしやすく、配信事業者はコンテンツサイズやトラフィック量に応じて単純な課金モデルが提供できるというのが大きい特徴でしょう。 私も、ServerlessConf Tokyoや自社のサイトでHugoを使って生成したコンテンツをAmazon S3から配信しており、Webサーバーを管理する手間がかからずとても楽に使っています。 静的サイトジェネレーターとは 静的サイトジェネレータのメリット 静的サイトジェネレーターを使ったサイト開発のワークフ
新入りフロントエンドエンジニアのまめ太です。 静的サイトジェネレーター群雄割拠の時代、ホスティングサービスにも選択肢がたくさんあります。今回は、静的サイトでCMSが使えるようになるNetlify CMSと連携するNetlifyを使って、静的サイトを作ってみます。 Netlifyとは? Netlifyは、GitHubやGitLabのリポジトリを静的サイトとして公開してくれるホスティングサービスの一つです。HTTP/2に対応し、独自ドメインやSSLなどが無料で使えて高機能ですが、一番注目すべき機能は、リポジトリに新たなプッシュがあると、webhookを受け取り、自動で更新されたサイトをビルド、デプロイしてくれる機能です。ローカルでビルドしたり、他のCIサービスを探したりする必要はありません。 https://www.netlify.com/ Netlify CMSとは? Netlify CMS
自分用のブログを作るにあたって、ブログサービスを利用したりWordPressをこさえたりすることにもう疲れてしまった。ブログサービスはコミュニティとしての利点はあるものの、細かい調整ができずストレスになる。WordPressはサーバー費用やらセキュリティ工数やらがのしかかってくる。そこで使い始めたのが静的サイトジェネレーター。 静的サイトジェネレーターとは簡単に言うと、用意したMarkdownファイルなどから普通のHTML/CSS/JSを生成してくれるツール。ややこしいデータベースと無縁。ローカルで確認できるただの静的サイトが吐き出されるので、それを丸ごとサーバーに上げるだけ。公開用のデータが1つのフォルダにまとまっているからサーバー引っ越しが簡単。すべてが静的ページなので当然表示が早い。 どうやって使うものなのか静的サイトジェネレーターをコマンドラインでMac/PCにインストールして、コ
個人事業主としての森ソフトのサイトは、さくらインターネットのレンタルサーバー上で Joomla! を使って動かしていました。 当初は、ブログ代わりの技術メモとしていろんなものを載せるために使っていました。ちなみに、Wordpressを選ばなかったのは、当時のさくらのレンサバのDBのバージョンがWordpressのサポート対象外だったためなのと、知り合いがJoomla!使っていたのが理由でした。 ちなみに、あれこれやってた時の記事がまだ残ってました (^^; 思い出にリンク張っときます。 でも、一昨年から技術メモの部分はブログとして、はてなブログに移行したので、そんなに大そうな頻度で更新することもなくなりました。 となってくると気になってくるのがサーバー代です(サイト分だけでなくバックアップサーバーも立ち上げているので2台の料金がかかっています)。 昨今、あれこれ見てると静的サイトホスティン
OSのよってデータが違います。今回はWindows版をダウンロード。 ディレクトリの作成 C:Hugoに「Hugo」フォルダを作成「hugo_バージョン名_Windows-64bit」フォルダをbinという名前に変えて、C:Hugobinに配置C:Hugositesに「sites」フォルダを作成 環境変数の設定 パスを保存して、コマンドを使えるようにします。 せっかくなのでこれもコマンドプロンプトで設定します。 win+Rから「cmd」と検索してコマンドプロンプトを起動 setx path "PATH=%PATH%;C:Hugobin" と入力。「成功: 指定した値は保存されました。」と表示されればOK 環境パスの設定がうまくいかない時 Hugoのコマンドの前にパスを入れましょう。 C:Hugobinhugo という感じにする方法もあります。 コマンドが使えるか確認 コマンドプロンプトで下
「静的サイトジェネレーター」を使用すると、WordPressなどのように動的にページを生成することなく、表示が高速で安定したサイトを運用することができます。また、最近増えてきている静的サイト用のホスティングサービスを利用すれば、別途Webサーバーを準備しなくてもサイトを公開することが可能です。 今回は「Hugo」というオープンソースの静的サイトジェネレーターを用いて、サイトの作成と公開を行う手順についてご紹介します。 静的サイトジェネレーターによるサイト運用のメリット・デメリット まず、静的サイトジェネレーターでWebサイトを運用する場合のメリットとデメリットについて整理してみました。 静的サイトジェネレーターによるサイト運用のメリット 表示速度が早い いわゆる動的サイトでは、アクセスの都度サーバー側でページ生成をするため、ページの表示に時間がかかる場合がありますが、静的サイトではあらかじ
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