WSLが登場して以来、 Windows で Ubuntu が動作するようになりとても快適になりました。 コマンドをCLIで叩いている分には問題ないのですが、ときどきブラウザなどの GUI アプリを起動させたくなるときが有ります。 Windows11 では そのために WSLg という機能が提供されていますが、Windows10では残念ながらその機能は使えません。 そこでこの記事では Windows10 WSL にてGUIアプリを起動させる方法を説明します。例としてブラウザの chrome を起動させます。 動作確認は Windows10 と WSL Ubuntuの下記のバージョンで行いました。 $ cat /etc/lsb-release DISTRIB_ID=Ubuntu DISTRIB_RELEASE=20.04 DISTRIB_CODENAME=focal DISTRIB_DESCR
