テレビやラジオで使われる楽曲の著作権管理事業を巡り、日本音楽著作権協会(JASRAC)の契約方法が独占禁止法違反(私的独占)にあたるかどうかが争われた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は28日、独禁法違反ではないとした公正取引委員会の審決を取り消す判決を言い渡した。「他事業者の参入を排除している」とした一審・東京高裁の判断が確定した。公取委は改めて、JASRACが放送事業者と

国内の作詞・作曲者などから委託を受け著作権の管理をするJASRAC(日本音楽著作権協会)は2011年5月19日、東日本大震災の義援金3000万円の目録を日本赤十字社に渡した。 この日、JASRACの都倉俊一会長(写真・左)は東京都港区にある日本赤十字社本社を訪問し、JASRACとして拠出を決めた義援金3000万円の目録を、日本赤十字社の近衞忠煇社長(写真・右)に手渡した。 都倉会長は作曲家としてピンク・レディーの『ペッパー警部』、山口百恵『ひと夏の経験』など数々の楽曲を手がけたのち、2010年8月にJASRAC会長に就任している。 目録の贈呈ののち、都倉会長は日本赤十字社内にある災害対策室を見学。近衞社長から東日本大震災の被災地における日本赤十字の活動について説明を受けた。被災地では震災発生直後、最大約4000人の日本赤十字社職員が津波で被害を受けた老人の診療など、救援・救護活動を行ったと
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