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ことばに関するl-_-llのブックマーク (9)

  • SNSにおける教養は「人を殴るための棒」...民衆に殺される時代に「ジャーナリズムの未来」はあるのか?

    『アステイオン』1986年の創刊号から、初期の原稿をたどり「ああ、寄稿者の多くがご逝去されていて、当によかった」と思ってしまった。あの方々がいま生きていらしたら、誰か一人くらいは民衆に殺されていただろう。 普段、イエロー・ジャーナリズムで日銭を稼いで暮らしている私だが、たまに堅気の文も書く。ちょうど数日前に初稿をあげたのは、日の「弱者男性」に関する特集で、日人の3人に1人は、障害や貧困などに苦しめられる、弱者男性によって占められているという話であった。 つまり、男性の過半数は何らかのハンデを背負って生きているという推計である。そんな彼らが、当時の好景気に後押しされた教養主義にあふれる創刊号を目にしたら、革命の狼煙があがったやもしれぬ。 2号には袴田茂樹氏の「『知識人群島』ソ連」が掲載されており、そこにはロシアの民衆へ、同情的な言葉が並ぶ。 「『不足経済』の状況下では、商品や物的環境は

    SNSにおける教養は「人を殴るための棒」...民衆に殺される時代に「ジャーナリズムの未来」はあるのか?
  • 宇多田ヒカルの回答(発言)を読むたびに、人生の難題をクリアするにはここまで頭を良くしないとダメだったんだ…と思うと恐ろしくなるという話

    △ @madanaizo ↓宇多田ヒカルの人生相談(?)の回答読むたびに、宇多田の頭の良さにビビる。そして怖くなる。宇多田はその頭の良さをもって、自分の人生に降りかかった数々の難題をクリアしてきのだと思うが、逆に言えばそれらの難題をクリアするためには、ここまで頭を良くしないとダメだったんだ…と恐ろしくなる 2024-08-28 17:50:57 △ @madanaizo 同じ恐ろしさを、近年の米津玄師の発見にも感じる。米津の場合、初期の尖った(?)発言も知っている分、余計に「あそこからここまで賢くなる必要があったのか。ここまで急速に賢くなる必要があったのか」と怖くなるんだよ。その「必要」が怖い。 2024-08-28 17:54:13

    宇多田ヒカルの回答(発言)を読むたびに、人生の難題をクリアするにはここまで頭を良くしないとダメだったんだ…と思うと恐ろしくなるという話
  • 19人育てた里親「親のない子はこんな残酷なことになるのか」里親から引き離される晩に小2男の子が言ったこと 「生きるのをやめようと思ったけど、この家があるから生きることにした」

    「障害のある子」だけ預かる里親になったワケ 閑静な住宅街の一角にある、二階建ての一軒家。可憐な花に彩られた玄関周り、あたたかな雰囲気が漂う「坂」と表札がかかるこの家には、「坂」と異なる姓を持つ子どもが5人暮らしている。ここ「坂ファミリーホーム」は、何らかの事情で親と暮らせない子どもが、里親に育まれながら成長していく場所だ。 ※「ファミリーホーム」とは2009年に創設された制度で、養育者の住居で5〜6人の里子を育てる、里親を大きくしたようなもの 私にとっては3年ぶり、そしておそらく6回目となる来訪だった。里親の坂洋子さん(67歳)が、明るい笑顔で迎えてくれる。リビングには家族旅行の集合写真や、それぞれの子の七五三や卒業式などの写真、子どもたちの作品が壁に飾られ、足を踏み入れただけで、愛情に満ち溢れた、あたたかな雰囲気を肌で感じた。 小柄ながら、いつもパワフルな“みんなのお母さん”であ

    19人育てた里親「親のない子はこんな残酷なことになるのか」里親から引き離される晩に小2男の子が言ったこと 「生きるのをやめようと思ったけど、この家があるから生きることにした」
    l-_-ll
    l-_-ll 2024/07/24
    何という聖人
  • なみちえが懐疑心を抱く、機能不全の「わかりやすさ」 - GRIN | はみだした生き方も悪くない、と笑える世界。

    自分にとっての自分とは? まわりから見た自分とは? 多くの人がそんな問いを一度は抱いたことがあるかもしれません。アーティストのなみちえさんは、他人に外見で判断され続けたことをきっかけに「人とのコミュニケーションを再構築したい」という思いで、中学生時代から着ぐるみを作り始めたといいます。 今ではラッパーとしての活動やメディアでの発信でも注目されていますが、数々のインタビューを受けてきた中で「答えてほしいこと」「見たい像」が前提にあるその構造に対して懐疑心が増幅。それと比例するように、自己の多重性が増してきているといいます。 メディアやファンが抱く「なみちえ像」と彼女自身が考える「なみちえ」の乖離の狭間にいる彼女が今、どのように自分を見ているのか聞きました。 去年まではインタビューを“まともに”受けていましたが、1年ほどかけて人間不信が募っていったというなみちえさん。その自分を破壊しなければな

    なみちえが懐疑心を抱く、機能不全の「わかりやすさ」 - GRIN | はみだした生き方も悪くない、と笑える世界。
    l-_-ll
    l-_-ll 2024/07/17
    "『おまえ、差別受けたことがあったらそんなこと聞かないだろ』ってことを聞いてくる、精神的に殴られるようなインタビューがあって。聞く / 聞かれるという役割だけで、人格の部分を忘れられて質問されることや、"
  • 無職期間に読む「郷土の歴史」の味わい

    無職になって2か月が経った。 徒歩圏内にある二つの図書館を行ったり来たりしている。 いや、徒歩圏内というのは一般的な意味での徒歩圏内じゃない。「無職者にとっての」徒歩圏内だ。 それはまぁいい。 別に学習意欲が旺盛なわけでも、知的好奇心に溢れているわけでもない。 ただ、何もせず一日を過ごしてしまうと16時くらいから窓の外が完全に暗くなるまでの数時間、心の中の小さなハムスターがシクシクと泣き出してしまうので彼を慰めるために図書館に出向いている。 (なお、彼は労働しようとしてもシクシク泣き出してしまう) ところで、近所に「旭小学校」という小学校があって、図書館で「郷土の歴史」的なを読んでいたらその由来が解説されていた。 その小学校は近隣の三つの村から子供が通うために作られたもので、学校の名前をどうするかでもめていた。 三つの村がそれぞれに自分の村の名前を小学校の名前にするべきだ、と主張していた

    無職期間に読む「郷土の歴史」の味わい
    l-_-ll
    l-_-ll 2024/05/31
    "心の中の小さなハムスター"
  • 「クソが!」と汚い言葉を叫ぶと身体の痛みだけでなく、心の痛みも緩和される - ナゾロジー

    「チクショー!」と叫ぶと痛みに強くなるようです。 椅子の脚に小指をぶつけた時など、思わず「チクショー!」のように汚い言葉を大声で叫んだことはありませんか。 英国キール大学のリチャード・ステファン氏(Richard Stephans)らの研究では、汚い言葉を大声で出した方が、痛みが軽減されることを報告しています。 この現象が生じる理由は、大声で罵ることで、闘争・逃走反応が起き、覚醒状態になることで、痛みの抑制が働いたのではないかと考えられてます。 また近年では、孤独や恥のような社会的ストレスを感じた際に大声で罵った場合にも、心理的苦痛が軽減することが分かっています。 研究の詳細は、学術誌「Neuroreport」にて2009年に8月5日に掲載されました。

    「クソが!」と汚い言葉を叫ぶと身体の痛みだけでなく、心の痛みも緩和される - ナゾロジー
    l-_-ll
    l-_-ll 2023/12/15
    クソが!
  • マシュマロ!|高河ゆん|pixivFANBOX

    マシュマロをいただきました。 ぜひ聞いてもらいたいので回答させていただきます。 以下イラストレーターのお仕事希望の方へ、わたしマンガだからちょっと違うかもだけど根は同じです。 結論は文末にあるので、長々しいの面倒な人は最後を見てください。 イラストレーターになって、絵を描いてごはんべていくんです...

    マシュマロ!|高河ゆん|pixivFANBOX
    l-_-ll
    l-_-ll 2023/11/21
    神絵師は持ち込みはしないだろうけど、編集部の人はXで神絵師クラスの人がいないかチェックしたりスカウトしたりしてるんじゃないだろうか…
  • 70歳になった「WIRED」共同創業者の思う「若いころ知っておけばよかった103のこと」

    by Christopher Michel カルチャーメディア「WIRED」の創設に携わった編集者のケビン・ケリー氏が2022年4月28日に70歳を迎え、自身が考える「若い頃に知っておけばよかった知恵」をブログに記しました。 The Technium: 103 Bits of Advice I Wish I Had Known https://kk.org/thetechnium/103-bits-of-advice-i-wish-i-had-known/ ケリー氏は68歳の誕生日に「若い人への68のアドバイス」を、69歳の誕生日には「さらに99のアドバイス」を公開していて、今回はさらに件数が増加しています。なお、「上にあるほど重要」などの区別はないようですが、以下、ケリー氏が挙げた順のまま5つごとに区切りを入れて並べています。 ・約99%の確率で、今こそがそのタイミングです ・あなたほど

    70歳になった「WIRED」共同創業者の思う「若いころ知っておけばよかった103のこと」
  • 親がDVして勉強すると罵られた俺が救われた時の体験は

    https://anond.hatelabo.jp/20230721191432 この増田を読んで、自分の人生を振り返ってしまった。 俺の父は母に暴力を振るう男だった。母は母で、そのストレスを俺にぶつけた。 父はじゃれ合ってるだけ、と言ったし、母はじゃれ合ってるだけ、と言っていた。俺も、心の片隅で、人を殴る程度、じゃれ合ってるだけだろ、と今だに感じることがある。 両親は、勉強にたいしてコンプレックスがあった。『勉強なんか何の役にも立たない』が口癖で、 かといって、スポーツ等の習い事に金を出してくれるわけではなかった。 家で宿題をやろうものなら、2人は半笑いで『馬鹿が宿題なんかやっても無駄』だの、『俺は宿題を一度もやらずに卒業した』だの言って、俺を罵った。 『友達を大事にしろ』などと言っていたが、実際に家に友達を連れてきたら、友達連中に対して、チビだの、不細工だの言って笑っていた。 俺が大事

    親がDVして勉強すると罵られた俺が救われた時の体験は
    l-_-ll
    l-_-ll 2023/10/24
    “なんとなく俺は答えを出している。(略) ズルをして、生活保護を掠め取るような人達が、俺を救ったのではない。ズルをして、生活保護を掠め取るような人達が、生きていられる社会の余裕が、俺を救ったのだ。”
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