
ウェブブラウザ「Firefox 135」の正式版が公開されました。これにより、クレジットカードの自動入力機能やAIチャットボットへのアクセス機能などが段階的に展開されています。 Firefox 135.0, See All New Features, Updates and Fixes https://www.mozilla.org/en-US/firefox/135.0/releasenotes/ ◆自動翻訳 Firefox翻訳が、これまで以上に多くの言語をサポートしたことで、簡体字中国語、日本語、韓国語のページを翻訳できるようになり、翻訳先の言語としてロシア語も利用できるようになりました。ただし、他言語から日本語への翻訳はまだサポートされていません。 ◆クレジットカードの自動入力機能 これまでアメリカやヨーロッパの一部地域向けにしかリリースされていなかったクレジットカードの自動入力機能
Treeherderは、Mozillaの開発するソフトウェアのテスト結果や、ウェブサービスや外部ツールで取り込んだデータを抽出・加工するETL機能などを有するウェブサイトです。このTreeherderに、Google ChromeとFirefoxのベンチマークテスト結果をまとめたデータが公開されました。これによると、FirefoxはChromeよりも高いスコアを出している、つまりは高速なブラウジングが可能なブラウザということのようです。 Perfherder https://treeherder.mozilla.org/perfherder/graphs?timerange=31536000&series=mozilla-central,3735773,1,13&series=mozilla-central,3412459,1,13 Firefox has surpassed Chrome
FirefoxでYoutubeを見続けるとどうなるか タスクマネージャを開いてFirefoxでYoutubeを見てみると、おかしいことがわかります。 動画を見ているだけなのにSSDへの書き込みが連続して発生するのです。 試しに後述のabout:configでbrowser.cache.disk.parent_directoryでキャッシュの位置をUSBメモリなどにしてみるとよくわかります。 またキャッシュされた内容はアドレスバーにabout:cacheと入力すると確認できます。 そしてわかったこと。 なんとFirefoxはYoutube動画をすべてディスクキャッシュとしてため込んでいるのです。 動画なんて何度も見ることは少ないのでキャッシュする意味は少ないはずです。 これではSSDの書き込みが延々と発生し、SSDの寿命に影響が出そうです。 Firefoxのキャッシュの仕組み アドレスバーに
2022年初頭より、セキュリティ対応の強化などの理由で、サポートが終了していないモダンブラウザへのサポートを終了するウェブサイトが出てきているようです。 特定ベンダーの提供するブラウザへの依存は、Web標準の維持並びにセキュリティ面においてその水準を後退させる恐れがあると考えるため、その状況把握のために低いブラウザ互換性を表明したウェブサイトリスト(2022年版) を作成しました。 すぐにその流れが加速するとは考えませんが、その傾向把握のために当面このリストを維持していければと思います。情報提供があれば以下までお願いします。 →https://twitter.com/rkanbe/status/1508042223568719877 (追記) IMPRESS やじうまWatchで紹介され、想定よりも多くの人に見ていただいているようです。 →https://internet.watch.im
ウェブサービスへの新規登録やオンラインショッピングの際にメールアドレスを入力すると、メールアドレスの流出や悪用などの被害を受ける可能性があります。この問題に対応するべく公開されたFirefoxの開発元・Mozillaのメール転送用の捨てメールアドレス生成サービス「Firefox Relay」が、2022年3月10日(木)に「転送可能容量の増加」「Google Chrome向け拡張機能の提供」「メールマガジンのフィルタリング機能」などの新機能に対応しました。 Latest Firefox Relay includes bigger attachment size and filters for promotional emails https://blog.mozilla.org/en/mozilla/latest-firefox-relay-includes-bigger-attachme
最近PC(Windows10)の起動から数時間経つと動作が重くなり、マウスカーソルがカクカクするほど負荷が掛かることが増えました。 原因は何だろうとタスクマネージャーを開くと、「サービスホスト: リモート プロシージャ コール(RPC)」というサービスが一番CPUを使っています。 「リモート プロシージャ コール」の強制停止はダメ で、これを強制停止しようとすると Windows のコアサービスらしく注意が表示されます。でも重いし…。 カクカクな中、他のアプリケーションを終了してから試しにこれを強制停止してみたところ、Windows が正常に動かなくなりました。Ctrl + Alt + Del も効きません。 久しぶりに電源スイッチを長押ししてPCを強制停止しました。「リモート プロシージャ コール」は強制停止させてはいけませんね。 負荷の原因を下で書きますが、とりあえず重いのを何とかした
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