（ＣＮＮ） 米アラバマ州に住む１７歳の少年が、自分の通う高校でテロを計画していたとして、暴行未遂の疑いで逮捕された。少年は７日、郡裁判所の法廷で無罪を主張した。 地元保安官によると、少年はテロ攻撃などの計画とみられる複数の案を日記に書いていて、それを教師が見つけた。攻撃の標的として生徒６人、教師１人の名前が挙がっていたという。 保安官は「少年が考察を重ねていた様子がうかがえる。ただ架空の話を書いただけではないことは明らかだ」と話す。日記への記入は先月コネティカット州の小学校で起きた銃乱射事件の直後に始まっていて、同事件がきっかけとなった可能性があるという。 一方、少年の担当弁護士は記者団との会見で「人を傷付ける意図はなかったと思う」と主張。銃乱射事件の影響で、この少年の事件が大げさに扱われているのかもしれないと述べた。 当局は６日までに、少年が用意していたとされる２０個余りのたばこの缶を公
２３日夜、大阪・ミナミの繁華街で男子高校生２人が胸などにけがをした事件で、このうち「男に刃物で切りつけられた」と警察に説明していた１人が、所持していたナイフでもう１人を刺していたことが分かり、警察は殺人未遂の疑いで逮捕しました。 ２３日午後８時半前、大阪・中央区道頓堀の路上で「けんかをしている」という通報があり、駆けつけた警察官が高校３年生の男子生徒２人がけがをしているのを見つけました。 このうち、大阪・堺市の１７歳の男子生徒は、胸などを刃物で切られて大けがをしていて、一緒にいた滋賀県の１８歳の男子生徒が、「知らない男とトラブルになり切りつけられた」と警察に説明していました。 しかしその後の警察の調べで、２人がけんかをしていたという目撃情報があったことから滋賀県の生徒に事情を聞いたところ、堺市の生徒を刺したことを認め、ナイフを所持しているのが見つかったため殺人未遂の疑いで逮捕しました。 調
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