首都高速道路は、東名高速とつながる3号線が15日夕方まで22時間余りにわたって通行止めになるなど、14日の雪の影響が長く続きました。 首都高速道路会社は、「立往生した車を動かすのに時間がかかり、その間に路面の凍結が進んでしまったためだ」と説明しています。 首都高速道路で、雪による通行止めが始まったのは、14日昼前でした。 通行止め区間は徐々に増え、最も多くなった15日午前8時には合わせて16の路線が通行止めになりました。 通行が可能な区間でも、多くの入り口が閉鎖されました。 物流の大動脈である東名高速とつながる3号線は、15日午後5時に再開するまで、22時間あまりにわたって通行止めが続きました。 雪による影響が長引いている原因について、首都高速道路会社は、「急な積雪でスリップして動けなくなる車が急増し、それらの車を動かすのに手間取っている間に路面の凍結が進んでしまったからだ」と説明していま