来月開幕する大阪・関西万博で、政府は、日本のアニメやマンガの魅力を発信するイベントを行うことになりました。さまざまな作品を紹介するブースが設けられるほか、声優らが参加するステージなども計画されています。 政府は去年決定した「クールジャパン戦略」で、日本のコンテンツ産業をさらに成長させることを掲げています。 この一環として、大阪・関西万博を訪れる外国人にアニメやマンガの魅力を発信しようと、開催期間中「アニメ・マンガツーリズムフェスティバル」と銘打つイベントを行うことになりました。 来月30日から3日間、万博会場に「手塚治虫記念館」や「ちびまる子ちゃんランド」といったアニメやマンガの関連施設のほか、ゆかりのある自治体がブースを設け、作品を紹介したりグッズの販売などを行ったりする予定です。 また、声優らが参加するステージやアニメソングでの盆踊りなども計画されています。 クールジャパン戦略を担当す
