
[インタビュー]レトロゲームの将来はどうなるのか? 価格の高騰に流通量の減少,メディア寿命などの問題について,専門店のBEEPに聞いた ライター:箭本進一 カメラマン:愛甲武司 BEEP秋葉原店(公式サイト) 東京都千代田区外神田3-9-8 中栄ビル地下1階 ここ数年,レトロゲームの人気が高まっており,ゲームメディアではない一般メディアがレトロゲームを取り上げることも増えた。 海外観光客向けの秋葉原ツアーにはレトロゲーム取扱店を組み込んだものもあり,店内は国内外からの客でごった返している。 古いゲームが今もなお愛されるのは,ゲーマーにとってうれしいことだが,その一方でさまざまな問題もある。 ブームの影響もあってか価格は高騰し,簡単に手が出せない金額になっているタイトルも珍しくない。基本的に再販というものがないため,流通量は減っていくものであるし,ダウンロード販売の浸透によってパッケージ版ソ
レトロ系に特化して利用が増えたゲームコーナー=みなかみ町湯原のみなかみホテルジュラクで2023年11月22日午前11時3分、西本龍太朗撮影 この令和の時代にあえて昭和から平成にかけて作られた機種に特化したゲームコーナーが群馬県・水上温泉のとあるホテルにあるという。しかもレトロゲーム機を導入したところ、宿泊客のゲーム利用金額も増加したらしい。一体どんなゲームなのか、興味をそそられて現地に足を運んだ。 平日午前10時過ぎ、宿泊客のチェックアウトが済んで閑散とした2階フロントロビーから階段を下りると、80平方メートルほどのスペースに色とりどりの機械が静かに並んでいた。いずれも昭和から平成にかけて作られた「レトロゲーム機」だ。 「みなかみホテルジュラク」(みなかみ町)の1階ゲームコーナー。フロント課の真庭範夫課長(55)が配電盤を操作すると、30台ほどのゲーム機が一斉に目覚めた。
◆3つの間違え◆ 何気なくXを見てたらNES版『スーパーマリオブラザーズ』の話題が目に飛び込んできました。 Q:現代アートの価値が全くわからん。あれ価値にみあうの? A:99.999999%の人類にとっては見合わないすよ。超分かりやすく説明しますね。… pic.twitter.com/5nBSwyMgLo — 風倉@こぴーらいたー作家 (@kazakura_22) November 30, 2023 このPostは「現代アートはアート業界が一丸となって価値を吊り上げているだけでは?」という質問に対して、マーケティングの専門家・風倉氏が答えているものでした。 すると氏は過去に2億円を超える高値がついたNES版『スーパーマリオブラザーズ』を引き合いに出して「今の最新ゲームと比較して何百倍も面白いわけではない。むしろつまらないクソゲーだ」と切り捨て、それなのに高額で売れるのはそこに「歴史的価値」
募集は終了しております。たくさんのご応募ありがとうございました。 商品概要 当時の操作感を再現 「ループレバー」「トラックボール」「パドル」の3種類を搭載した、レトロゲーム用のコントローラーです。 募集内容 レトロゲームコントローラー(仮)についてユーザーの皆様からご意見を募集します。 参考案にプラスの意見や新しく追加してほしい機能をメールにてご連絡ください! 参考案 募集期間 2022年1月15日(土)~2022年1月31日(月)まで 連絡方法 メーラーがうまく起動しない場合は、 メールの件名に「レトロゲームコントローラー(仮) 商品意見」を明記の上、[email protected]へご送信ください。 免責事項 皆様から商品アイディア、企画提案、ご意見、ご要望等(以下、ご提案)をお送りいただいた場合、当社は、ご提案を評価、検討、採用したり秘密にする等の義務を負わず、また、当
某レトロゲーム通販で買ったソフトが偽物だったというtweetが話題になっています。 私はレトロゲームの偽物はつくってる人間(あるいは作らせてる人間)が100%悪いと思ってるんですよね。でも偽物業者が偽物を作りつづけている理由はひとつしかありません。「買う人間がいるから」です。したがって彼らをやり過ごす唯一の方法は儲からないと思わせること。レトロゲーム市場に魅力がないと思わせること。つまり「買わないこと」しかない。それを実行するべきなのは個人だけではないですよね。法人も同じことです。 ただし昨今の偽物は一目見ただけでは判別できないような巧妙なものが多いですから、むしろ法人は我々よりも専門的な知識と技術でもって徹底的にそれを実行しなければなりません。「買わない」を実行するんです。残念なことに偽物業者は捨て身なので市場がどうなろうとまったく考慮してくれません。文化がどうなろうと知ったこっちゃない
はじめにレトロゲームの偽物がここ数年通販サイトなどで目立ってきている。 本稿ではその原因や、「偽物の質」の紹介、偽物の販売方法、買い手側の対策と反応あたりを主軸に語ってみたい。 なお私の専門分野はファミコンカセットのみであり、レトロゲーム全般としては事実と齟齬があったり記述が不十分である可能性がある。ご海容いただきたい。また不備を指摘していただけたらありがたい。 偽物が生まれる原因発売から数十年が経過し、ソフトの評価が定まり、さらに希少性も高まっている。 特に、箱や説明書がついている状態のいいものは値段が跳ね上がる傾向がある。 偽物の質「悪い嘘」「優しい嘘」があるように、偽物にもいろいろなパターンがある。 1 ロムカセットの偽造データをコピーして外側を偽造するもの。 一般流通していたファミコンで一番高価な『サマーカーニバル92烈火』の偽物は2010年代後半からアジア圏からやってきている。
新型コロナウイルスが流行する以前から多くのゲームファンが訪れ、対戦大会やユニークなイベントのネット配信を精力的に実施し、今や海外でも有名なゲームセンター「ゲーセンミカド」。その第3号店にあたる「ミカド×ナツゲーミュージアムin白鳥会館」が、今月29日に東京・高田馬場にオープンする。 すでに公式サイトでも発表されているが、同店に設置されるゲームは、30代以上の世代にとっては懐かしいレトロゲームが中心になるとのこと。開店に先駆けて、23日からプレオープンするとの情報を得た筆者は、早速現地へと足を運んだ。 はたして、新店舗ではいったいどんなゲームが遊べて、どのようなサービスを展開するのか? そして、コロナ禍の真っ最中であるこのタイミングで、「ゲーセンミカド」のスタッフはなぜ新店舗をオープンさせたのだろうか? 70年代に登場したゲームも設置、物販・イベントを実施してファミリー客にも訴求実は同店があ
2020年8月29日紙版発売 2020年8月29日電子版発売 松浦健一郎,司ゆき 著 四六判/400ページ 定価2,178円(本体1,980円+税10%) ISBN 978-4-297-11554-8 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス 丸善ジュンク堂書店 ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle ブックライブ 楽天kobo honto この本の概要 “匠の技術”で振り返るビデオゲーム年代記 1971-1989! 本書「はじめに」より 本書は,1970年代と1980年代のアーケードビデオゲームを支える,さまざまな技術を紹介します。ゲームの内容にも触れますが,ゲームデザインに関する議論や,ゲームの攻略情報については踏み込みません。アーケードゲームのハードウェアとソフトウェアに関して,仕組みが面白い技術,ゲームの世
Playmajiは同社が開発中のレトロゲーム互換機「Polymega」の発売日を2020年2月下旬にすると発表した。今夏より始まったプロトタイプの生産は、現在パイロット版の生産に移行しているという。 公式サイトではこのほか、12月現在のCDゲームの互換性リストや、『Polymega』向けライトガンの新機能などが発表されている。 (画像は『Polymega』公式サイトより) 今回発表された「Polymega」向けのライトガン「RGC01 Lightgun」の新機能は、銃の撃鉄の部分にアナログスティックを搭載したことだ。「Polymega」がサポートするゲームの中にこういった機能を利用するよう作られたものは無いが、FPSなどでまったく新しい操作が可能になるという。今後数ヶ月でRGC01 Lightgunの予約など続報が伝えられる予定だ。 (画像は『Polymega』公式サイトより) アップデー
「Polymega」はCDドライブを搭載したベースユニットと、ロムカセットを挿入するため数種類存在するエレメントモジュールの2つで構成されている。CD-ROM形式の作品をプレイする場合はベースユニットでプレイし、さらにカセット形式のゲームを遊びたい場合にはそれぞれ対応した追加モジュールを接続してプレイするというデザインだ。 さらに「Polymega」にはロムカセットからゲームをインストールする機能もある。一度エレメントモジュール経由で保存したゲームデータは、カセット無しでベースユニットから起動することが可能。本体には16GBのeMMCフラッシュメモリが搭載されているが、500GBまでのSDカードにも対応しているという。 なおこれまでに8種類のゲーム機への対応が発表されていた「Polymega」が、今回のトレイラーでさらにもうひとつセガサターンが対応することが正式に発表され、発売時点では以下
アイレムにDECO,ジャレコのアーケードゲームが遊べるレトロゲーム専用機「GENERATIONS4」が5月31日に発売 編集部:小西利明 GENERATIONS4の製品ボックス 2018年5月2日,JNNEXは,レトロゲーム専用機「Retro-bit GENERATIONS」シリーズの第4弾「GENERATIONS4」(ジェネレーション4)を,全国のゲーム販売店にて5月31日に発売すると発表した。 本製品が収録するのは,アイレムとデータイースト,ジャレコの3社が1980〜1990年代にリリースしたアーケードゲームを中心とした43タイトル。当時のゲームセンターに入り浸ったゲーマーなら,見逃せないラインナップだと言えるだろう。 価格はオープンプライスで,メーカー想定売価は発表されていない。 GENERATIONS4の本体と付属の専用ゲームパッド 冒頭に掲載した製品ボックスをザッと眺めるだけでも
と大雑把には分かれている。実はPC-FXはポリゴンじゃねえだろうとか、言い出すとキリがないのだけど、そこはバッサリと大雑把に切った。 ところで、このアンケートの次の世代、PS3/XB360/Wiiになると、さらにドラスティックな変化、具体的にはテレビのデジタル化があるのだけど、これは2006年以降で12年…さすがにレトロと呼ぶには微妙だろうと思って除いたのだけど、実はツイッターのアンケートは最大4択なので、どっちにしてもできなかったことがあとからわかったりw で、このアンケートに関して、結構面白い意見が聞けたので、以下にいろいろ。 ■10年前はレトロ 確かにあり得ると思う。10年ひと昔って表現はある。 ■Wiiが「レトロ!?」 今回一番びっくりした話。PS3世代じゃないかと! と思ったのだけど、この意見はゲーム販売店の方からのものなのだけど、販売店的には「2世代前がレトロ」という扱いだと。
はっちゃけHARDなあやよさん本。 2018年9月28日(金)秋葉原BEEP店頭及び通販サイトにて発売予定。 □予約店舗 https://www.beep-shop.com/ayayo/ □告知ページ http://libido7.hardsoft.jp/
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