名古屋鉄道は1日、プロ野球の中日ドラゴンズとオフィシャル・パートナー契約を結んだと発表した。名古屋に本拠地を構える老舗が70年ぶりに組み、球団の勝利などを通じて地域価値の向上をめざす。ユニホームのズボンに青色の「MEITETSU」ロゴを入れる。名鉄の高崎裕樹社長は同日開いた記者会見で「野球を通して驚き、感動を届ける」と意気込んだ。オフィシャル・パートナーは球団スポンサーとして最高位で、2025

渡米前の福留孝介の銭闘ぶりを象徴する言葉。 概要 中日一期目の福留は銭闘民族として有名であり、全盛期は中村紀洋や杉内俊哉と並び球界屈指の『黄金銭闘士』*1として君臨していた。 2006年の福留は打率.351(首位打者)・31本塁打・104打点・47二塁打(当時セ・リーグ新記録)の好成績で中日のリーグ優勝に大きく貢献、攻守にわたってチームを牽引しベストナインとゴールデングラブ賞を受賞しセ・リーグMVPにも輝いた。そして福留はオフの契約更改を前に、マスコミの取材に対して希望額は年俸4億円(チーム内日本人選手最高額)であることを示唆。一方で「契約済の岩瀬仁紀(推定3億9000万円)とのバランスを考慮して査定する」との球団関係者によるコメントも報道されていた。 これを受け、福留は 自分でも満足のいく年だったし、やった時にはガーンと上げてもらわないとね。 (チーム内の)バランスなんて選手には関係ない
チーム再建を託されたミスタードラゴンズは、3シーズンで背番号73のユニホームを脱ぐことになった。ここまで134試合、54勝72敗8分けで借金18。球団史上初の2年連続最下位で迎えた今季は4月こそ8年ぶりの単独首位に立つなど快進撃をみせたが、夏場以降一気に借金が増えていった。 立浪監督は2021年オフに就任すると、チームの抜本的改革に着手。当時高卒3年目だった岡林がレギュラーに定着するなど成果も出たが、1年目は最下位に終わった。そのオフにはレギュラー二遊間だった京田、阿部をトレードで放出。アキーノら外国人野手を獲得し、若手の積極起用にも踏み切ったが、外国人野手に結果は出ず、若手起用も失策が大幅増と副作用も強かった。現役ドラフトで加入した細川が24本塁打を放つなど目覚ましい活躍をみせたが、球団史上初の2年連続最下位に低迷した。
日本人選手最多の3021試合に出場し、捕手としてメジャー最多出場を誇るイバン・ロドリゲスの2427試合を上回る2963試合でマスクを被った谷繁元信氏。プロ野球選手として、世界中の誰よりも多くの球を受けてきた名捕手が選んだ「魔球」とは? 通算3021試合に出場し、2963試合でマスクを被った谷繁元信氏この記事に関連する写真を見る カットボールのパイオニア 2002年に中日に移籍した際、川上憲伸の球を受けた時の第一印象は「迫力ある投手だな」ということだ。そんな長身ではないが(180センチ)、角度もあるし、リリースの位置がかなり捕手寄りだった。 なにより憲伸の代名詞は"カットボール"。メジャーを代表するクローザーのマリアノ・リベラ(元ヤンキース)のカットボールを参考に開発したそうだ。大きく曲がるスライダー、それよりも球速があって鋭く曲がるカットボールを使い分けていた。今でこそしっかり区別されてい
今年1月、サカナクションのボーカル・山口一郎は、千秋楽を迎えたソロライブツアーのステージ上で自身がうつ病だと公表した。不調に気付いたのは2年ほど前。朝から晩までベッドから出られず、ライブも中止し、不安と焦りでいっぱいになった。以来、一進一退を繰り返す体調と向き合う日々を過ごし、「ようやくここまで回復した」と取材に応えた。闘病の経過、周囲の支え、病と生きる現在を語る。(取材・文:内田正樹/撮影:後藤武浩/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 「最初は3カ月ぐらいですぐによくなると勝手に考えていた。でも3カ月が6カ月と延びて、1年を過ぎたあたりで、『これは一生付き合っていくのかもしれない』と思いました」 山口一郎(43)が自身の不調に気付いたのは2022年5月。サカナクション15周年の配信ライブを終えた頃だった。 「コロナ禍以降もアクセル全開でがんばっていて、その頃の僕はラジオのレギ
大谷翔平選手の入団発表直後から、SNSでは「ドジャースとドラゴンズのユニホームが似てる」と話題に。あまりに似すぎているせいか、晴れの舞台で球団が取り違える?まさかの珍事が、33年前に起きていました。 大谷選手のドジャース入団が発表されると、「大谷選手が中日に!?」とネット上で話題に。 SNSでは「一瞬、中日入りするのかと思って錯乱したわ」「ユニホームを薄目で見ればドラゴンズに見えるから、実質"中日"」……といった投稿が相次ぎました。 このドジャース風のユニホームを中日ドラゴンズが取り入れたのは、1987年。故・星野仙一さんが監督だった時代です。 ドラゴンズは当時、ドジャースと業務提携していました。球団関係者によりますと、星野監督がドジャースから許可を取り、このデザインのユニホームが実現したということです。 この「ドジャースとドラゴンズのロゴが似ている」というニュースはあっという間に広がり、
韓国プロ野球の伝統球団LGツインズが13日、29年ぶりに総合優勝を果たした。韓国シリーズでは先に4勝したチームが頂点となる。ソウルの球場で開かれた第5戦でKTウィズに勝利し、38年ぶりに日本一に輝いた阪神タイガースに続いて悲願の「アレ」を達成した。 LGグループ会長を務めた具本茂氏が前回の優勝後に買った泡盛の封印が解かれるかどうかにも注目が集まっている。具氏は「次の優勝時に飲もう」とキャンプ地の沖縄で購入したが、2018年に死去。泡盛は球団施設に保管されている。 ソウルを本拠地とするLGは球団創設の1990年、94年と頂点に立ったが、2000年代以降は低迷が続いた。中日ドラゴンズで活躍した李鍾範さんもコーチを務めており、今季は夏から首位を独走し、レギュラーシーズンを制覇していた。(共同)
韓国プロ野球の伝統球団LGツインズが29年ぶりの総合優勝に近づき、本拠地を置く首都ソウルのファンが熱狂している。1994年の韓国シリーズ制覇を最後に、下位続きの暗黒時代を経験。日本野球にも通じたファンらは、共通する縦じまユニホームで38年ぶりの日本一を達成した阪神タイガースにあやかり「韓国でも『アレ』が見たい」と期待する。 LGは球団創設の90年、94年と頂点に立ったが2000年代以降は低迷。「6668587667」という順位の羅列は、増えるにつれ「暗証番号」などとやゆされた。 中日ドラゴンズで活躍した李鍾範さんもコーチを務めるLGは今季、夏から首位を独走しレギュラーシーズンを制覇。先に4勝したチームが制する韓国シリーズでは、ポストシーズンを勝ち上がったKTウィズを迎え撃ち、11日の第4戦にも勝って3勝1敗と王手をかけた。第5戦は13日に行われる。(共同)
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