コストパフォーマンス重視のユーザーは、とっくに普通車を見限り、軽自動車へとシフトしている。軽自動車は普通車とは異なり、自動車税や重量税などの税制面で依然として大きな優遇措置があり、近年は装備も普通車並みで快適なクルマがそろっている。 そもそも軽自動車が誕生したのは、クルマが高価で庶民には手が届かない存在だという問題への対策だった。 関連記事 セダンが売れる時代はもう来ないのか クルマの進化で薄れていく魅力 SUVやミニバンと比べて、セダンの人気は衰退している。目新しさが魅力だったSUVも走行性能などが高められたことに加え、ドライバーの意識も変わっている。スポーツカーも衰退しているが、所有して運転する楽しさを追求できるクルマも必要だ。 やっぱりジムニーなのか? キャンプブームが終わっても支持されるクルマ キャンプブームは落ち着いたと言われるが、キャンピングカーやアウトドアに使えるクルマの需要
