米国の音楽業界誌Pollstar(ポールスター)によると、横浜市にあるKアリーナ横浜の年間動員数が184万人と米国ニューヨークにあるマディソン・スクエア・ガーデンに次ぎ世界第2位だった。同誌が2023年11月16日から24年11月13日までの1年間を集計し世界アリーナランキングとして16日に発表した。Kアリーナ横浜は2023年9月に、みなとみらい21地区で開業した2万席を超える世界最大級の音楽

「Tシャツが60ドルなのを見て“ぼったくりだ”と言い、本国での大規模なステージ演出を他国ではなぜやらないんだと言う。多くの観客は理解していない」メタルバンド嘆く 「グッズ売り場でTシャツが60ドルもするのを見て“ぼったくりだ”と言う。本国での大規模なステージ演出が“なぜ他の国ではできないの?”と言う。多くの観客は理解していない。一般の人々に見えない部分がたくさんあるんだ」と、米プログレ・メタル/スラッジ・メタル・バンド、マストドン(Mastodon)のビル・ケリハーはポッドキャスト『The Break Down with Nath & Johnny』のインタビューの中で、ツアーの現状を語っています。 「すべては輸送次第だ。特に俺らのようなバンドはそうだ。ヨーロッパでのツアーをいくつか断らなければならなかった。収支が合わないからだが、理由はいくつかある。 まず、これまでで最大の輸送量になるこ
「バンドで生計を立てようとするのは無理。一生酔っ払いにTシャツを売り続けることになるよ」 米オルタナバンドのベーシスト語る 「バンドで生計を立てようとするのは無理だ。この仕事に就いたら、一生酔っ払いにTシャツを売り続けることになる。それ以外は、たぶんダメだ」。1980年代から活躍する米オルタナティヴ・ロック・バンドのベーシストは「音楽業界に入ろうとしている人へのアドバイス」を聞かれて、そう答えています。 発言したのは、バットホール・サーファーズ(Butthole Surfers)やメルヴィンズ(Melvins)などでの活躍でも知られえるベーシストのジェフ・ピンカス(Jeff Pinkus)。米Guitar Worldの新しいインタビューの中で、現在はミュージシャンとして生計を立てるのが難しく、特にバンドは厳しいと話しています。 Q:音楽業界に入ろうとしている人へのアドバイスをお願いします。
米CNNの記事によると、3月17日、米ユタ州のソルトレイク国際空港で26歳の男がチケットを持たずにデルタ航空便(テキサス州オースティン行き)に搭乗し、逮捕された。男は他人のチケットに記載されたQRコードをスマホで撮影し、その写真を搭乗ゲートにかざす手口で不正に搭乗したという。 米ABCニュース・ロサンゼルス局は、犯行の瞬間をとらえた防犯カメラの映像を報じた。空港ロビーのベンチに掛けた男が立ち上がりざま、上体をやや背後に反らし、左隣に座っていた男性の背後を取る。男は被害男性の肩越しに、このチケットをスマホで撮影した。大胆にも去り際、被害男性を含む周囲の男性と笑顔で握手し、何事もなかったかのように搭乗ゲートへ向かった。 @abc7la A #Texas man is accused of trying to sneak on board a #flight by taking a photo
デラウェア州ドーバーのファイアフライ・ミュージック・フェスティバル Photographer: Kevin Mazur/Getty Images for Firefly 米テネシー州の音楽ファンは過去40年間、夏のリバーベンド・フェスティバルを楽しみにしてきた。これまでにライオネル・リッチーやZZトップなどをラインアップに迎えた音楽の祭典は、今年は開かれない。 「リバーベンドは将来に成功するため、その価値を見直しつつ再編成を行っている」と主催者はウェブサイトで説明した。 音楽フェスティバルは長年の成長期を経て、一部が衰退しつつある。ブルームバーグの調査によると、米国では今年キャンセルになった音楽フェスは10を下らない。消費者のコスト意識が敏感になったことも一因だが、スタッフやステージ、そして出演者にかかるコストの上昇も大きい。 「何もかもが高くなった。アーティストもそうだ」と音楽フェスを主
マーティ・フリードマン メタルの変化について語る 「メタリカがメインストリームに進出した時、この世の終わりだと思った」 マーティ・フリードマン(Marty Friedman)は、Wall of Soundの新しいインタビューの中で、メタルの変化について語る。メタルがメインストリームになることはあり得ないと思っていたので、メタリカ(Metallica)がメタルをメインストリームに押し上げた時、「この世の終わり」のように感じたという。また日本とアメリカの現在の状況がどう違うかも指摘しています。 「演奏を始めた当初は、可能な限り過激な音楽をやりたかったし、この音楽がメインストリームになることはあり得ないと思っていた。 メタリカがメインストリームになるようなアルバムを出したときは、この世の終わりだと思った。メインストリームの人たちがメタルにハマり始めるという事実を、僕は理解できなかった。メタルは年
Googleのデータによると、「ニュー・メタル (Nu Metal)」への関心が今、高まっているという。ニュー・メタルの歴史を語るTwitterアカウント「crazy ass moments in nu metal」は最近、Googleトレンド(※キーワードの検索需要の推移をグラフでチェックできるツール)のグラフを共有。このデータは2004年までしか遡れてませんが、Googleトレンドによると「ニュー・メタル」への関心は、Googleがトラッキングを開始した2004年のピークを超えて、今が最も高まっているようです。 この「ニュー・メタル」の盛り上がりを証明するように、来月5月13日に米ラスベガスで開催される<Sick New Worldfestival>の6万枚のチケットは、発表後わずか数日で完売しました。このイベントには、System Of A Down、Korn、Deftones、In
YOSHIKIに聞く日本の音楽ビジネスの課題 THE LAST ROCKSTARSで「世界の市場を切り開く」:先駆者の葛藤(1/4 ページ) 世界に革新を起こした起業家や経営者はリスクを取って挑戦したからこそ、先駆者や開拓者と呼ばれた。 米アップル創業者のスティーブ・ジョブズは、「偉大になりたければ危険を冒せ」といった。石油王のジョン・ロックフェラーもこんな言葉を残している。 「もし、あなたが成功したいなら、多くの成功者によって踏みならされた道を行くのではなく、新たな道を切り開くことだ」 挑戦したからといって成功する保証はない。だが未開の地へ一歩を踏み出すことこそが、新たなビジネスの種を生み出すのだ。 2022年11月11日。日本から世界を目指すロックバンド「THE LAST ROCKSTARS」の結成が発表された。メンバーはYOSHIKI(X JAPAN)、HYDE(L'Arc~en~C
Download Japan 22で来日を果たす AT THE GATES。メタルが多様に花開いた90年代前半の "ポスト・ファースト・メタル・タイム" において、いかに彼らが重要な役割を果たしたのか、いかに "Slaughter of the Soul" がメタルを変えたのか。再結成の前、2006年に発表された Revolver Mag の記事を翻訳しました。 "Master of Puppets", "Reign in Blood", "Vulgar Display of Power"。こうした作品は、ほとんどすべてのメタル・ヘッズが尊敬の念を持って語るアルバムです。メタルの時代と場所、それに傾向を定義するだけでなく、後続の世代に多大なるインスピレーションを与えたレコードだと言えるでしょう。そして、それは AT THE GATES の "Slaughter of the Soul" も
THE BLACK DAHLIA MURDER の Trevor Strnad が旅立ってしまいました…41歳。あまりにも早すぎる、あまりにも突然の別れでした。 「俺たちのメタル文化は社会の大部分から過小評価されているけど、計り知れない強さを持ち、宗教の束縛なしで自由に生きることができるコミュニティーなんだ」 「権力や主流派にとって、俺たちメタル・ヘッズは知識という強力な疫病を運び、病気のように蔓延する、ネズミやゴキブリのような望ましくない生き物だ。その知識とは、隠されているアンダーグラウンドなデスメタル世界に関するものなんだ」 「俺たちはアンダーグラウンド・ミュージックを愛しているからね。俺たちの音楽はアンダーグラウンド・ミュージックへのトリビュートさ。俺たちが達成した成功は、自分たち自身の条件に妥協することなく基づいているからね」 私は Trevor に、ちょうど2年前の今ごろインタビ
10月31日のハロウィン当日は、以下の禁止事項を遵守してください。当日は安全で楽しいイベントを皆さんと共有するため、ルールの厳守をお願い申し上げます。
――K-POPが世界を相手にビジネスを進める中、日本のアーティストの多くはマーケットを日本に置いています。そんな中で、BABYMETALが海外で受け入れられたのは、非常に興味深いです。世界にこれだけ受け入れられたアーティストは多くありません。 一般的にビジネス的な成功を目指して考えた時、日本のアーティストが国内市場を狙う戦略自体は、間違っていないのかもしれません。実際に、日本には世界第2位といわれる音楽市場があるからです。近い将来には変わってしまうと思いますが、今もCDが売れていて、古き良き音楽業界の名残があります。そこでビジネスしたいという方も一定数おられます。 BABYMETALの場合、国内市場でビジネス的な成功を目指してというよりは、ワタクシが明日死ぬとしたら、最後に悔い無く楽しいことをやろうというつもりで始めました(笑)。 今、K-POPが流行(はや)っているからK-POPっぽいの
メタリカ(Metallica)をはじめ、米国ではいくつかのミュージシャンたちがツアーの中止を防ぐために、新型コロナウイルスを嗅ぎ分ける訓練を受けた犬を採用しています。メタリカのマネジメント会社のスタッフは「犬は大活躍で、検査よりも正確だよ」とコメントしています。 米ローリングストーン誌によると、ミュージシャンやツアー関係者、家族やバックステージのゲストなどからウイルスを嗅ぎ分けているという。犬たちはウイルスの匂いを嗅いだら座るように訓練されています。 犬の訓練プログラムを監督しているBio Detection K9のCEOで、空軍の獣医でもあるジェリー・ジョンソンによると、犬は訓練期間は約6週間。 「犬の本能的な行動を理解すれば、非常に理にかなっている」とジョンソンは説明し、「犬はお互いに匂いを嗅ぎ合って、相手の犬がウイルスを持っているかどうかを確認しています。私たちは、犬が興味を持ちそう
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