催合い(読み)モヤイ

デジタル大辞泉 「催合い」の意味・読み・例文・類語

もやい〔もやひ〕【合い/合い】

共同一つの事をしたり一つの物を所有したりすること。あいあい。おもやい。
「墨ヲ―ニ使ウ」〈和英語林集成
[類語]共同合同協同連携提携連名共有共用タイアップ協力協賛参与チームワーク共催関与

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精選版 日本国語大辞典 「催合い」の意味・読み・例文・類語

もやいもやひ【催合・最合】

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「もやう(催合)」の連用形名詞化 ) 他の人と共同して、物事を行なうこと。二人以上の人がいっしょに事を行なうこと。また、その組織。あいあい。おもやい。〔書言字考節用集(1717)〕
    1. [初出の実例]「これは粗相な物なれど、わざと今日の御祝ひに、〈略〉畑七どのともやひで持って参りました」(出典:歌舞伎・扇音々大岡政談(天一坊)(1875)序幕)

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