大奈佐美島(読み)おおなさみじま

日本大百科全書(ニッポニカ) 「大奈佐美島」の意味・わかりやすい解説

大奈佐美島
おおなさみじま

広島県西部、広島湾内にある島。大那沙美(おおなさび)島ともいう。江田島(えたじま)市沖美町に属す。面積0.7平方キロメートル。厳島(いつくしま)と西能美(にしのうみ)島の間にあり、東西に長い低平な島で、第二次世界大戦後一時開拓団が入植していたが、現在では無人島となっている。広島港出口にあたるため、第二次世界大戦中は砲台が置かれ、要塞(ようさい)地帯となっていた。

[北川建次]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「大奈佐美島」の解説

大奈佐美(おおなさび)島

広島県江田島市、広島湾にある無人島。西には厳島海峡を隔てて厳島がある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む