ホンダの軽乗用車『N-BOX』の2024年度(2024年4月~2025年3月)における販売台数が21万0768台となり、登録車を含む新車販売台数において第1位となった。年度の新車販売台数において4年連続、軽四輪の新車販売台数においては10年連続の首位獲得だ。
N-BOXの販売台数は全国軽自動車協会連合会(全軽自協)調べ、新車販売台数は日本自動車販売協会連合会および全軽自協の調べによる。ホンダが4月4日に発表した。
ホンダによるとN-BOXの好評の理由として、センタータンクレイアウト技術によって実現した広く開放的な室内空間のほか、全タイプに標準装備安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」、走行性能、燃費性能などが挙げられる。