
Amazon Prime Videoにて独占配信中のドラマ「僕の姉ちゃん」が、本日7月27日(水)よりテレビ東京ほかで放送される(毎週水曜深夜1:00-1:30)。ユーモラスで辛辣な30歳のOL・ちはるを黒木華、ちはるの弟で、素朴な新社会人・順平を杉野遥亮が演じている本作。ちはると順平が繰り広げる恋、仕事、趣味、人生にまつわるユーモラスな会話劇に、SNS上では「姉と弟の空気感最高」「姉ちゃんの名言ばかり!」「癒やされるドラマ」などのコメントが相次いでいる。今回、杉野と黒木が印象的なセリフや、自身の仕事論を語った。
――作品の反響はいかがですか?
杉野:ありました!「姉ちゃんの言葉に共感した」と楽しんで見てくださった方が多かったです。
黒木:私の周りには、何回もリピートして見てくださった方がたくさんいて、愛していただけていることを実感し、うれしかったです。
――お二人が、ちはるの言葉で印象的だったのは?
黒木:私は全部好きですが、順平を励ます言葉が特に好きです。例えば、自分にいいところがないと落ち込む順平に「あんたのいいところは友達が知ってくれているし、あんた自身が知らなくていいんじゃない?私もあんたのいいところ知っているし」というセリフ。
杉野:そのセリフ素敵ですよね。僕は、「明日地球が終わるとしたら最後に何食べたい?」の答えが「生クリーム」だったり、「好きな言葉は?」で「お土産」と答えたり、絶妙なラインのユーモア溢れる切り返しが刺さりました(笑)。