
テレビアニメ「戦隊大失格」2ndシーズン(毎週日曜夜11:30-0:00ほか、TBS系ほか※初回は夜11:55-0:25/ディズニープラスで見放題独占配信)が4月13日(日)より放送される。放送に先駆け、主人公・戦闘員D(CV.小林裕介)がイラつかせた男たちが勢ぞろいする、第二弾キャラクターPVが公開された。
「五等分の花嫁」作者による異色のヒーローバトル作品「戦隊大失格」
本作はシリーズ累計2,000万部突破の「五等分の花嫁」で知られる漫画家・春場ねぎによる同名のコミックのアニメ化作品。監督は「TIGER & BUNNY」や「いぬやしき」を手掛けたさとうけいいちが務め、「アークナイツ」シリーズのYostar Picturesが制作を担当した。
負け続けの人生に終止符を打つため一人「打倒大戦隊」を掲げた悪の怪人軍団の下っ端“戦闘員D”。桜間日々輝に擬態したDは最終試験を見事突破。大戦隊への本格潜入が始まる。
怪人幹部ぺルトロラに阻まれたもののブルーキーパー討伐に成功。極秘ミッションを遂行するグリーン部隊に配属されたD、無論次の標的はグリーンキーパー。
一方、ブルーキーパーを失った大戦隊内には疑念が立ち込め、徐々に一般市民の信頼を落としていた。
“激昂&暴言”の第二弾キャラクターPVが解禁
この度公開となったPVでは、本作でそれぞれの思惑や野望を持つ男子キャラクターたちが、戦闘員Dの挑発で思わず暴言を吐いてしまう様子を収録。普段は冷静で虎視眈々(たんたん)と狙いを研ぎすます男子たちが、世界征服をもくろむ悪の怪人であるDに対して、感情をかき乱される様子が描かれている。
レッドキーパーこと赤刎創星(CV.中村悠一)は、竜神戦隊ドラゴンキーパーのリーダーにして、レッド部隊を率いるカリスマ戦隊員。長年、正義のヒーローとして尊敬を集めてきたが、その仮面の下には、冷酷な残虐性が潜んでいる。Dに対しても容赦なく「雑魚が…」と吐き捨て、まるで虫けらのように見下す。
そんな彼を尊敬するのが、レッド部隊所属の朱鷺田隼(CV.吉野裕行)。正三位の実力者ながら、怪人を倒すことに異常な快楽を覚える狂戦士。パンダのようなメークと毒舌が特徴で、朱鷺田をあおるDに対しても「調子こいてんじゃねぇぞ」と罵倒し、隠しきれないいら立ちと共に執拗に攻撃を浴びせる。
碧流亜乱(CV.小野賢章)は、ブルー部隊の従三位。目が隠れるほどの前髪で陰気な雰囲気を持ち、臆病でおどおどしている。怪人討伐に対して情熱をささげ、悪の怪人であるDに対しても絶対的な殺意を抱くも、奇襲を受けて発狂してしまう。
一方、レッド部隊の新人隊員・獅音海(CV.小野友樹)は、候補生の頃から同期である日々輝を激しく敵視し、短気で協調性ゼロの男。兄を怪人幹部に殺され、その事実を大戦隊に隠蔽(いんぺい)された過去を持つ。大戦隊に潜入するために日々輝に擬態したDに対しても、「気安く話しかけんな」と裏拳をかます。
浦部永玄(CV.山下誠一郎)は、ブルー部隊へ配属された新人隊員で、療養中の小熊蘭丸とは幼なじみの関係。大戦隊に入隊するための最終試験で、日々輝に擬態したDに振り回される。怪人殲滅(せんめつ)を掲げる隊員だったが、小熊が野良怪人に助けられた事実を知り、彼の心境にも変化が訪れる。
また、ブルーキーパーこと青嶋庄吾(CV.井上剛)は、ブルー部隊のリーダー。粗野で凶暴な言動が目立ち、戦闘員たちから恐れられているが、その裏には意外な一面が隠されている。Dと直接対決した際は、「小賢しい!死ね!」と、全身全霊で悪を倒すべく向き合っていた。
そして、物語の鍵を握るのが、桜間日々輝(CV.梶田大嗣)。かつて戦隊員として大戦隊に所属していたが、自らの片腕を犠牲にしてまでDを説得し、大戦隊内部に潜入させた張本人。
彼ら十人十色な男子キャラクターの魅力が発揮されたPVとなっている。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/go-go-loser-ranger/
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