「トランプ関税」一律10%が発効 日本は9日から上乗せ
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【4月5日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領によるこれまでで最も広範な関税が米東部時間5日午前0時すぎ、発効した。報復措置と貿易摩擦の激化を招き、世界経済を混乱させる可能性がある。
トランプ米政権が打ち出した関税措置で、日本を含むほぼすべての貿易相手国からの輸入品に対する一律10%の追加関税が米東部時間5日午前0時1分(日本時間同日午後1時1分)、発効した。
トランプ氏が米国の貿易赤字問題と認識している問題への対処として緊急経済権限を発動したことを受け、メキシコとカナダを除くほぼすべての貿易相手からの輸入品に一律10%の「基本」関税が課される。
ホワイトハウスは米国の貿易赤字について、「相互関係の欠如」や「法外な付加価値税」などの政策によって引き起こされたと主張している。
4月9日には、欧州連合(EU)や日本、中国など約60か国を対象に、それぞれの経済に合わせたより高い関税が課される。(c)AFP