ブレーブス戦前にブルペン入りしたドジャース・佐々木朗希(撮影・横山尚杜) ドジャース―ブレーブス(2日、ロサンゼルス)米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手(23)がブルペン調整し、直球、スライダー、スプリットを計42球投じた。投球間を短く、数球ごとにボールを変更してテンポ良く投げ込んだ。また、左右打席に打者役を立たせて投球を確認する場面もあった。
右腕は3月29日(同30日)の本拠地デビュー戦で二回途中4四球2失点と不本意な投球だったが、この日の制球はまとまっており表情も明るかった。次戦は5日(日本時間6日)、敵地フィラデルフィアでのフィリーズ戦に先発予定となっている。
この日は大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(26)もブルペン入り。キャンプから通じて同日に侍ジャパントリオ3投手がブルペンに入るのは初めてだった。