生還しベンチでむかえられ笑顔を見せる西武・野村大樹=みずほペイペイドーム(撮影・渋井君夫) (パ・リーグ、ソフトバンク0-6西武、1回戦、西武1勝、4日、みずほペイペイ)「6番・二塁」で今季初スタメンした野村大樹内野手(24)が先制2点打を放った。四回無死満塁でカットボールを右翼線へ運び「何としても前に飛ばそうと考えて打席に入った」。2桁安打をマークした打線はこの回11人の猛攻で一挙6点。D2位・渡部聖(大商大)は二塁打を含む3安打でプロ初の猛打賞。「詰まった当たりもいいところ飛んでくれた」と振り返った。