60式装甲車(ろくまるしきそうこうしゃ)は、第二次世界大戦後に開発された日本初の装甲人員輸送車である。陸上自衛隊で運用され、雲仙普賢岳での災害派遣やPKO派遣に使用された。2006年に全車が退役している。