『やがて海へと届く』(やがてうみへととどく)は、彩瀬まるによる日本の小説。2016年2月3日に講談社から刊行されたのち、2019年2月15日に文庫化された。 東日本大震災の前日に消息を絶った友人の行方と、彼女の秘密を探す旅に出た女性の人間模様を描く。