アリスタイオス(古希: Ἀρισταῖος, Aristaios)は、ギリシア神話に登場する神。アポローンとキューレーネーの子。カドモスの娘アウトノエーと結婚し、アクタイオーンとマクリスの二人の子を儲けた。 ミツバチの巣箱を作って養蜂の技術を発明、チーズの製法やオリーブの栽培、圧搾の技術も伝えたとされ、ゼウスやアポローンと並んで、あるいは彼らの称号としてアルカディア、ケオス島、ボイオーティア、テッサリア、マケドニア、サルディニア、シチリアなどで広く信仰された。