ウァラメール(ラテン語: Valamir、生年不詳 - 469年)は、5世紀のゴート人の指導者の一人で、初めはフン族の王アッティラ配下の軍人として、後には東ローマ帝国の軍人として活躍した。同時代に東ローマ帝国で活躍したゴート人の指導者ティウディミールやウィデメールらとともに「兄弟王」と呼ばれたが、三者の間に直接的な血縁があったかは不明である。