エゾシカ大量死(エゾシカたいりょうし)では、明治時代前期に起きたエゾシカの大量死について説明する。 北海道は明治12年(1879年)に、2月22日から24日にかけて豪雪、それから1週間ほど経った3月4日から6日にかけて暴風雨に見舞われ、エゾシカが大量に斃死する事態になった。エゾシカの死頭数は少なく見積っても20 - 30万頭に上ると推定されている。