オーフス大学(オーフスだいがく、英語: Aarhus University、デンマーク語: Aarhus Universitet, 略称 AU)はデンマークのオーフスにある総合大学。1928年に設立され、同国で二番に歴史がある。また同国で最大の規模を誇り、2012年1月の時点で学生数は43,600人である。多くの世界大学ランキングにおいてトップ100に入る名門である。コペンハーゲン大学とともにデンマークの双璧をなす大学である。 1997年にはイェンス・スコウ教授がナトリウム-カリウムポンプの発見によりノーベル化学賞を受賞した。2010年にはニールス・ボーア訪問教授であるデール・モーテンセンがピーター・ダイアモンドやクリストファー・ピサリデスらと共にノーベル経済学賞を受賞した。