オーレ・ヴォーム (Ole Worm, 1588年5月13日 – 1654年8月31日) は、デンマークの医師、博物学者、好古家。コペンハーゲン大学教授、クリスチャン4世の侍医を務めた。驚異の部屋、ルーン文字学の開拓、『スノッリのエッダ』のヴォーム写本、ヒトの頭蓋骨のなどで知られる。ラテン語名はオラウス・ウォルミウス (Olaus Wormius) 。 日本語では表記ゆれが激しく、「オーレ」は「オレ」「オール」、「ヴォーム」は「ウォーム」「ヴォルム」「ウォルム」「ワーム」とも表記される。