コゼンツァ(イタリア語: Cosenza)は、イタリア共和国カラブリア州にある都市で、その周辺地域を含む人口約6万7000人の基礎自治体(コムーネ)。コゼンツァ県の県都である。 古代からの歴史を有する都市で、西ゴート族の王アラリック1世は当地で没した。ナポリ王国のもとで1511年に設立された (Accademia Cosentina) は、哲学と文学の研究で知られた、ヨーロッパ最古級の大学のひとつであった。現代においても、複数の博物館・美術館、劇場、図書館、 (University of Calabria) を擁する文化の中心地である。