『ゴジラvsモスラ』(ゴジラたいモスラ)は1992年(平成4年)12月12日に公開された日本映画で、「ゴジラシリーズ」の第19作である。キャッチコピーは「極彩色の大決戦」。カラー、ビスタビジョン、ドルビーステレオ。 観客動員数は平成(VS)ゴジラシリーズ中最多の420万人、配給収入は22億2000万円(1993年邦画配収第1位)を記録。正月興行の東宝配給邦画としては、1973年(昭和48年)末公開の『日本沈没』が保持していた配収記録を19年ぶりに更新した。2016年公開の『シン・ゴジラ』(観客動員数550万人)が更新するまで、平成以降制作のゴジラ作品の動員数トップの座を維持していた。