『サイバリオン』 (SYVALION) は、1988年にタイトーから稼働されたアーケードゲーム。 トラックボールによって操作を行うアクションシューティングゲームとなっており、ゲームデザインは三辻富貴朗、サウンドプロデュースは小倉久佳、コンポーザーは渡部恭久が担当している。 1990年にX68000に移植された他、1992年にはスーパーファミコンに移植された。後にアーケード版は日本国内ではPlayStation 2用ソフト『タイトーメモリーズ上巻』(2005年)に収録され、北米および欧州ではPlayStation 2用ソフト『Taito Legends 2』(2006年)に収録された。 アーケード版はゲーム誌『ゲーメスト』の企画「第2回ゲーメスト大賞」(1988年度)において大賞8位を獲得した。