シャマルパ(チベット語 ཞྭ་དམར་པ་ ワイリー式転写Zhwa dmar pa) はチベット仏教カギュ派の活仏名跡であり、シャマル・リンポチェ、または正式にクンズィン・シャマル・リンポチェと呼ばれ、カルマ・カギュ赤帽派の指導者である。阿弥陀仏の化身とされる。本寺とするのはである。至近のシャマルパ14世は1952年、カムのデルゲで誕生し、4歳でツルプ寺へ入門したときにカルマパ16世によって正式にシャマルパ14世として認定される。2014年6月11日、シャマルパ14世は遷化した。