劇団ジャングルベル・シアターは、日本の劇団。1995年旗揚げ。「劇団」としての形態は2018年1月に「解団」という形で終了している。現在は氏によるプロデュース形式で活動中。心暖まるヒューマンドラマ、ファンタジーを舞台に描く傾向が強いが、舞台背景、設定においては「民俗学オタク」を自称する浅野泰徳の趣向が色濃く反映されているのが特徴的である。特に七福神をテーマとして進めている、ギャラリー公演「おとぎ夜話」七福神シリーズでは、本公演以上に民俗学の世界観が丸々反映されている。