ベッソス(Bessus, ? - 紀元前329年夏)は、アケメネス朝ペルシアのバクトリアの総督(サトラップ)。ペルシア王ダレイオス3世がガウガメラの戦いでマケドニア王国のアレクサンドロス大王に敗れると、ダレイオス3世を謀殺して自ら王を名乗ったが、アレクサンドロスの追討を受けて殺害された。