ポレッスク(ロシア語: Поле́сск、ラテン文字表記の例: Polessk)は、ロシア西部飛び地のカリーニングラード州中部にある都市。1945年以前はドイツ領東プロイセンに属し、ドイツ語でラビアウ(Labiau, リトアニア語: Labguva, ポーランド語: Labiawa)といい、ドイツ騎士団の城が建っていた。 ポレッスクはポレッスク地区の中心で、北には(クロニア・ラグーン)が広がり、デイマ川(プレゴリャ川からグヴァルジェイスクで分かれクルシュー潟に注ぐ分流)が注いでいる。州都カリーニングラードの北東46kmの位置にあり、カリーニングラードからソヴィェツク(ドイツ語:ティルジット)へ向かう道や鉄道がデイマ川を渡る地点にある。デイマ川の河口から東のクルシュー潟南岸一帯には、大湿地帯が広がり野生生物の楽園となっており、かつてプロイセン王国が開拓のために作らせた排水用運河が残る。 人口は2004年で7,600人ほど。2002年国勢調査で7,681人、1989年ソ連国勢調査では6,859人。1885年の人口は4,744人であった。

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  • ポレッスク(ロシア語: Поле́сск、ラテン文字表記の例: Polessk)は、ロシア西部飛び地のカリーニングラード州中部にある都市。1945年以前はドイツ領東プロイセンに属し、ドイツ語でラビアウ(Labiau, リトアニア語: Labguva, ポーランド語: Labiawa)といい、ドイツ騎士団の城が建っていた。 ポレッスクはポレッスク地区の中心で、北には(クロニア・ラグーン)が広がり、デイマ川(プレゴリャ川からグヴァルジェイスクで分かれクルシュー潟に注ぐ分流)が注いでいる。州都カリーニングラードの北東46kmの位置にあり、カリーニングラードからソヴィェツク(ドイツ語:ティルジット)へ向かう道や鉄道がデイマ川を渡る地点にある。デイマ川の河口から東のクルシュー潟南岸一帯には、大湿地帯が広がり野生生物の楽園となっており、かつてプロイセン王国が開拓のために作らせた排水用運河が残る。 人口は2004年で7,600人ほど。2002年国勢調査で7,681人、1989年ソ連国勢調査では6,859人。1885年の人口は4,744人であった。 (ja)
  • ポレッスク(ロシア語: Поле́сск、ラテン文字表記の例: Polessk)は、ロシア西部飛び地のカリーニングラード州中部にある都市。1945年以前はドイツ領東プロイセンに属し、ドイツ語でラビアウ(Labiau, リトアニア語: Labguva, ポーランド語: Labiawa)といい、ドイツ騎士団の城が建っていた。 ポレッスクはポレッスク地区の中心で、北には(クロニア・ラグーン)が広がり、デイマ川(プレゴリャ川からグヴァルジェイスクで分かれクルシュー潟に注ぐ分流)が注いでいる。州都カリーニングラードの北東46kmの位置にあり、カリーニングラードからソヴィェツク(ドイツ語:ティルジット)へ向かう道や鉄道がデイマ川を渡る地点にある。デイマ川の河口から東のクルシュー潟南岸一帯には、大湿地帯が広がり野生生物の楽園となっており、かつてプロイセン王国が開拓のために作らせた排水用運河が残る。 人口は2004年で7,600人ほど。2002年国勢調査で7,681人、1989年ソ連国勢調査では6,859人。1885年の人口は4,744人であった。 (ja)
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  • ポレッスク(ロシア語: Поле́сск、ラテン文字表記の例: Polessk)は、ロシア西部飛び地のカリーニングラード州中部にある都市。1945年以前はドイツ領東プロイセンに属し、ドイツ語でラビアウ(Labiau, リトアニア語: Labguva, ポーランド語: Labiawa)といい、ドイツ騎士団の城が建っていた。 ポレッスクはポレッスク地区の中心で、北には(クロニア・ラグーン)が広がり、デイマ川(プレゴリャ川からグヴァルジェイスクで分かれクルシュー潟に注ぐ分流)が注いでいる。州都カリーニングラードの北東46kmの位置にあり、カリーニングラードからソヴィェツク(ドイツ語:ティルジット)へ向かう道や鉄道がデイマ川を渡る地点にある。デイマ川の河口から東のクルシュー潟南岸一帯には、大湿地帯が広がり野生生物の楽園となっており、かつてプロイセン王国が開拓のために作らせた排水用運河が残る。 人口は2004年で7,600人ほど。2002年国勢調査で7,681人、1989年ソ連国勢調査では6,859人。1885年の人口は4,744人であった。 (ja)
  • ポレッスク(ロシア語: Поле́сск、ラテン文字表記の例: Polessk)は、ロシア西部飛び地のカリーニングラード州中部にある都市。1945年以前はドイツ領東プロイセンに属し、ドイツ語でラビアウ(Labiau, リトアニア語: Labguva, ポーランド語: Labiawa)といい、ドイツ騎士団の城が建っていた。 ポレッスクはポレッスク地区の中心で、北には(クロニア・ラグーン)が広がり、デイマ川(プレゴリャ川からグヴァルジェイスクで分かれクルシュー潟に注ぐ分流)が注いでいる。州都カリーニングラードの北東46kmの位置にあり、カリーニングラードからソヴィェツク(ドイツ語:ティルジット)へ向かう道や鉄道がデイマ川を渡る地点にある。デイマ川の河口から東のクルシュー潟南岸一帯には、大湿地帯が広がり野生生物の楽園となっており、かつてプロイセン王国が開拓のために作らせた排水用運河が残る。 人口は2004年で7,600人ほど。2002年国勢調査で7,681人、1989年ソ連国勢調査では6,859人。1885年の人口は4,744人であった。 (ja)
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  • ポレッスク (ja)
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