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- マンティコア(ラテン語: mantichōra)は、伝説の生物の一種。ライオンのような胴と人のような顔をもつ怪物で、怖ろしい人喰い(マンイーター)と伝えられる。 原典ではインド獣とされたが、のちアイティオピア(アフリカ)獣と伝わった。 (ja)
- マンティコア(ラテン語: mantichōra)は、伝説の生物の一種。ライオンのような胴と人のような顔をもつ怪物で、怖ろしい人喰い(マンイーター)と伝えられる。 原典ではインド獣とされたが、のちアイティオピア(アフリカ)獣と伝わった。 (ja)
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- 雑録本(大英図書館蔵ハーレー3244写本)所収の動物寓意譚に描かれたマンティコア。1236年から1250年頃にかけて制作された。羊皮紙着彩。ここでは全裸の男がマンティコアに襲い掛かられている。怪物の姿形は、胴と脚がライオンで、肩口から上だけはたてがみのようなフードをかぶったコワモテの男に見えるもの。眼は血走り、歯を剥き出しにした口の中は犠牲者の血の色であろう赤で染まっている。尾は蠍のものであろうか、先端部が棘になっているように見える。 (ja)
- ヨンストン『動物図譜』のマンティコア。 (ja)
- テーブルトークRPGの金字塔『ダンジョンズ&ドラゴンズ』「ホワイトボックス」(1974年発売)における、新たな創作要素を加えられたマンティコア。伝説には無かったコウモリの皮膜のような翼をそなえており、顔つきは人より雄ライオンのそれに近い。それでも、耳の形と位置は人間のそれである。一方で、サソリに似ると伝えられてきた尾の造形は、体節があるという点でおおかたの古典よりもそれらしく描かれている。 (ja)
- 『リターン・オブ・ザ・マンティコア』のディスクジャケット。ELPのバンド用ロゴタイプであるアルファベット3文字に、レーベル用ロゴタイプであるマンティコアの蠍の尾が絡んでいる。 (ja)
- エドワード・トプセル 『四足獣誌』(1607年刊)の「ハイエナ」章の半ばに「マンティコア」名義で掲載されているマンティコアの木版画挿絵。 (ja)
- 大英図書館蔵12. C. xix.写本に描かれたマンティコア。姿形は、フリギア帽をかぶった赤毛で髭づらの男の頭部に、ライオンの体躯という取り合わせ。ライオンの部位の毛色は美しい煉瓦色(腹側は白色)。同書は動物を美麗な筆致で描いているが、この怪物でさえ例外としていない。なお、サソリの尾は具えていない。 (ja)
- 《ロチェスター動物寓意譚》(大英図書館蔵ロイヤル12. C. xix.写本)に描かれたマンティコア。長く流麗な金髪と髭を蓄えた凛々しい面構えの男の頭部に、しなやかな体躯のライオンという取り合わせ。ライオンの部位の毛色は青みがかった黒錆色で、ライオンと言うより黒豹を思わせる。 (ja)
- 『タルカス』のディスクジャケット。オオアルマジロと戦車の合成獣のような怪物タルカスが描かれている。 (ja)
- マンティコア.フランス国立図書館蔵 Latin 6838 B (ja)
- 雑録本(大英図書館蔵ハーレー3244写本)所収の動物寓意譚に描かれたマンティコア。1236年から1250年頃にかけて制作された。羊皮紙着彩。ここでは全裸の男がマンティコアに襲い掛かられている。怪物の姿形は、胴と脚がライオンで、肩口から上だけはたてがみのようなフードをかぶったコワモテの男に見えるもの。眼は血走り、歯を剥き出しにした口の中は犠牲者の血の色であろう赤で染まっている。尾は蠍のものであろうか、先端部が棘になっているように見える。 (ja)
- ヨンストン『動物図譜』のマンティコア。 (ja)
- テーブルトークRPGの金字塔『ダンジョンズ&ドラゴンズ』「ホワイトボックス」(1974年発売)における、新たな創作要素を加えられたマンティコア。伝説には無かったコウモリの皮膜のような翼をそなえており、顔つきは人より雄ライオンのそれに近い。それでも、耳の形と位置は人間のそれである。一方で、サソリに似ると伝えられてきた尾の造形は、体節があるという点でおおかたの古典よりもそれらしく描かれている。 (ja)
- 『リターン・オブ・ザ・マンティコア』のディスクジャケット。ELPのバンド用ロゴタイプであるアルファベット3文字に、レーベル用ロゴタイプであるマンティコアの蠍の尾が絡んでいる。 (ja)
- エドワード・トプセル 『四足獣誌』(1607年刊)の「ハイエナ」章の半ばに「マンティコア」名義で掲載されているマンティコアの木版画挿絵。 (ja)
- 大英図書館蔵12. C. xix.写本に描かれたマンティコア。姿形は、フリギア帽をかぶった赤毛で髭づらの男の頭部に、ライオンの体躯という取り合わせ。ライオンの部位の毛色は美しい煉瓦色(腹側は白色)。同書は動物を美麗な筆致で描いているが、この怪物でさえ例外としていない。なお、サソリの尾は具えていない。 (ja)
- 《ロチェスター動物寓意譚》(大英図書館蔵ロイヤル12. C. xix.写本)に描かれたマンティコア。長く流麗な金髪と髭を蓄えた凛々しい面構えの男の頭部に、しなやかな体躯のライオンという取り合わせ。ライオンの部位の毛色は青みがかった黒錆色で、ライオンと言うより黒豹を思わせる。 (ja)
- 『タルカス』のディスクジャケット。オオアルマジロと戦車の合成獣のような怪物タルカスが描かれている。 (ja)
- マンティコア.フランス国立図書館蔵 Latin 6838 B (ja)
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- 人を襲う人面ライオン(蠍の尾もあり) (ja)
- テーブルトークRPGの金字塔『ダンジョンズ&ドラゴンズ』「ホワイトボックス」(1974年発売)における、新たな創作要素を加えられたマンティコア伝説には無かった蝙蝠の皮膜のような翼を具えており、顔つきは人より雄ライオンのそれに近い。それでも、耳の形と位置は人間のそれである。一方で、蠍に似ると伝えられてきた尾の造形は、体節があるという点でおおかたの古典よりもそれらしく描かれている。 (ja)
- 帽子かぶり(フリギア帽を着用)のマンティコア (ja)
- 『四足獣誌』(1607年刊)の「ハイエナ」章の半ばに「マンティコア」名義で掲載されているマンティコアの木版画挿絵 (ja)
- ヨンストン『動物図譜』。マンティコア、"Martigora"と表記。 (ja)
- 金髪男のマンティコア。いわゆる所収。 (ja)
- 女性顔のマンティコア (ja)
- 人を襲う人面ライオン(蠍の尾もあり) (ja)
- テーブルトークRPGの金字塔『ダンジョンズ&ドラゴンズ』「ホワイトボックス」(1974年発売)における、新たな創作要素を加えられたマンティコア伝説には無かった蝙蝠の皮膜のような翼を具えており、顔つきは人より雄ライオンのそれに近い。それでも、耳の形と位置は人間のそれである。一方で、蠍に似ると伝えられてきた尾の造形は、体節があるという点でおおかたの古典よりもそれらしく描かれている。 (ja)
- 帽子かぶり(フリギア帽を着用)のマンティコア (ja)
- 『四足獣誌』(1607年刊)の「ハイエナ」章の半ばに「マンティコア」名義で掲載されているマンティコアの木版画挿絵 (ja)
- ヨンストン『動物図譜』。マンティコア、"Martigora"と表記。 (ja)
- 金髪男のマンティコア。いわゆる所収。 (ja)
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- BnF Latin 6838 B, fo.010r-manticora.jpg (ja)
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- ManticoraTHoFFB1607.png (ja)
- Manticore 3244.jpg (ja)
- Manticore royal MS12.jpg (ja)
- 『タルカス』のディスクジャケットオオアルマジロと戦車の合成獣のような怪物タルカスが描かれている。 (ja)
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- 『リターン・オブ・ザ・マンティコア』のディスクジャケットELPのバンド用ロゴタイプであるアルファベット3文字に、レーベル用ロゴタイプであるマンティコアの蠍の尾が絡んでいる。 (ja)
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- マンティコア(ラテン語: mantichōra)は、伝説の生物の一種。ライオンのような胴と人のような顔をもつ怪物で、怖ろしい人喰い(マンイーター)と伝えられる。 原典ではインド獣とされたが、のちアイティオピア(アフリカ)獣と伝わった。 (ja)
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