ミルシネ・アフリカナあるいはミルシネ・アフリカーナ(Myrsine africana L.)は、サクラソウ科(クロンキスト体系ではヤブコウジ科)の常緑小低木の一種である。アフリカ南東部をはじめとしてヨーロッパやアジアといった広域にわたって分布し(参照: )、複数の地域において駆虫薬など薬用目的での使用例が知られている(参照: )。 リンネにより『植物の種』(1753年)に記載された種の一つでもある。