モロタイ島の戦い(モロタイとうのたたかい)は、太平洋戦争後期にインドネシア東部モルッカ諸島のモロタイ島で守備する日本軍と上陸したアメリカ軍主力の連合国軍の間で行われた戦いである。アメリカ軍の作戦名はトレードウィンド作戦(Operation Tradewind)。アメリカ軍は、フィリピン反攻作戦の第一歩として、モロタイ島を占領し飛行場など大規模な基地を建設した。