ヨンオク・キム(Young-Oak Kim、김영옥、金永玉、1919年1月29日 - 2005年12月29日)は、アメリカ合衆国の陸軍軍人。朝鮮系アメリカ人としては唯一の第442連隊戦闘団第100歩兵大隊の一員として、フランス及びイタリア戦線に加わった。軍人としての最終階級は大佐。 また、殊勲十字章を始めとして、銀星章と、青銅星章の3章をそれぞれ2度、パープルハート章を3度アメリカ政府から授与されたほか、フランス政府からのレジオンドヌール勲章と、大韓民国政府からの武功勲章も含めて、全部で19の勲章を授与された。