三八式実包(さんはちしきじっぽう)とは、大日本帝国陸軍によって開発された6.5mm小銃弾である。三八式歩兵銃などの火器で使用された。三十年式実包を尖頭銃弾に改良したものであり、三十年式実包を使用する火器に対し概ね互換性があった。